十月に入って急に秋めいてきた
秋本番である
ただ今夏の暑さの異常ぶりから
秋や春がなくなって 夏と冬だけになっていくのではないか
との心配を聞いた
事実その通り 先日は急な冷え込みで
晩秋の時雨のような気候になった
秋の花真っ盛りには違いないが
そう言う目で見てみると
夏と秋の花が混ざっているような気もする
① ② と重なるものがあるかもしれない
ヤブラン(キジカクシ科)
スズラン ノシラン ハラン などのようにランはつくがラン科ではないものも多い
たいていはキジカクシ科(以前はユリ科)が多い
ヤナギハナガサ(クマツヅラ科)
淡紅色のもの
巻きついている葉は エノキグサ(トウダイグサ科)
ちょうど紅白が並んでいた
もちろん別の株
フタバハギ(マメ科)
ナンテンハギともいう
もっとも普通のタデだが これとて花はきれいである
シロバナサクラタデ(タデ科)
サクラタデ(タデ科)
蕎麦畑
なぜなのかわからないが、大豆畑にはたいてい生えている
ニホンハッカ(シソ科)
日本在来の和ハッカ
メグサハッカともいい ハッカ油を採るのに用いられている
ミズトラノオ(シソ科)
ヒメジソ(シソ科)
アメリカミズキンバイ
オオオナモミ(キク科)
子供達に人気のあるひっつき虫
アキノウナギツカミ(タデ科)
ノゲイトウ(ヒユ科)