Animals

カワウ 朝の飛翔と漁

おびただしい数のカワウの飛翔に出会った 朝にマツヨイグサの撮影をしていただけである 気がつくと湖岸に沿って北から南へほとんど途切れることなく飛んでゆく もともと琵琶湖のカワウは竹生島に巣を作っていた さらにもとをたどると愛知県の知多半島だった…

飛来

今年もやはり飛来してくれた このアサギマダラたちは 去年立ち寄ってくれたものたちの 次の世代の蝶だろう そしてこの蝶たちはまた フジバカマの蜜を吸って 遥か南西諸島まで渡ってゆく アサギマダラ(タテハチョウ科) フジバカマ(キク科) 今やほぼ絶滅し…

アキアカネ 乱舞

このような赤トンボの乱舞を見られたことがあるだろうか? ちょうど今の時期に高い山で過ごしていたアカネトンボが里に降りてきて飛び交うようで、山麓などで時折このような光景に出逢う事がある。 農家の友人がいつか有機不耕起栽培をしているととんでもな…

アゲハチョウ

湖岸を歩いているとアゲハチョウが飛び回っていた 砂地の塩分でもとっているのか、あまり逃げようともしない おかげで鮮やかな色彩をゆっくりと見ることができた キアゲハ(アゲハチョウ科) アオスジアゲハ(アゲハチョウ科) 並んでとまっている

ニホンザル

北限のサル・・・ 下北半島に生育するニホンザルが北限の猿にあたる。 考えてみれば、ゴリラもチンパンジーもオランウータンもテナガザルも その他小型の霊長類もほとんどは熱帯か亜熱帯に生息している。 海外からの人は珍しがって スノーモンキー と呼ぶら…

野鳥 2021

今年に出逢った野鳥をまとめてみた。 いつもながら、野鳥を目的に出掛けて行くことはほとんどない。 植物や風景を撮っているときに出逢った野鳥ばかりになるが、これらの画像の中で、コハクチョウだけは場所を聞いて出かけている。 けっこういろいろな野鳥に…

アサギマダラ

毎年、秋のフジバカマの開花に合わせるようにアサギマダラが次々と訪れてくる。 遥か南西諸島までの渡りの途中に立ち寄ってくれるのだが、 まず、よくフジバカマの花を見つけ出すものだと感心する。 人とは比べようもない嗅覚を持っているのだろうが、視覚や…

ニホンアナグマ

ニホンアナグマ(イタチ科) www.youtube.com 散策の途中で出逢ったが、おそらくこちらには気付いていないだろう。以前にもアナグマを見かけたことはあるが、目が悪いのかほとんど警戒心がないような感じがする。 たぶんタヌキとよく似た行動習性をしている…

日本三鳴鳥

さえずりの綺麗な日本三鳴鳥は、ウグイス、オオルリ、そしてコマドリだが、コマドリは高山帯、亜高山帯に行かねば聞くことはできない。 恵まれたことに自宅のすぐ近くでウグイスとオオルリのさえずりを聴くことができるが、あと一種、コマドリに匹敵する綺麗…

アトリ

これほどの野鳥の群れを初めて見た。野鳥に詳しい友人に聞いてみると、 「アトリ」とのことで、この時期にシベリアから渡ってきて各地に分散していくらしいが、当初は数千から数万羽になるという。 まさに圧巻の群れに出逢った。 アトリの群 監修 宮田 正春

梅雨明けとヒグラシと

あまりにも長く、雨量も多かった今年の梅雨・・・ さすがに昨日の夏雲を見た時は、やっと明けるのかと確信できた。 作物の出来も悪く、植物だけでなく、アリやハチなどの昆虫たちも普段とは違う行動をとっていた。地中からやっとの思いで出てくるセミたちも…

Dragonfly Paradise   ②

ひさびさの晴れ間、久しぶりに見たトンボの乱舞! Dragonfly Paradise たくさんの種類のトンボの乱舞が見られるが、ほとんどは縄張り争いのために飛び交っている トンボにとっては今が交尾、産卵期なのだろう ひさびさの晴れ間とあって、なおさら忙しい 縄張…

Dragonfly Paradise ①

若い頃、Joni Mitchell の Circle Game という曲の中で、トンボのことをDragonfly というのがわかってすごく印象的だったのを憶えている。 ひさびさにトンボの乱舞する姿を見た。 以前とりあげたことがあったと思うが、希望ヶ丘文化公園に隣接して近江富士花…