雪景色 ①

昨年からまともな積雪がなく、ありがたいには違いないがこんな年も珍しい。 と思っていると、いきなり最強寒波とのことで各地にかなり混乱が生じたようだが、 どちらかというと湖西はいつも通りの積雪で済んだ。 ただたしかに気温は低く、一日中氷点下の日も…

スイカズラ

植物に馴染みのない人でも聞いたことのある名前かもしれない スイカズラ・・・ 「 忍冬 」 と書いて スイカズラと読むが この姿を見れば納得できるのではないかと思う 初夏に 黄色と白のツートンの見栄えのする花を咲かせるが この冬の時期を経ての鮮やかさ…

濃霧の朝

この日(13日)の朝も湖北へ出掛けがてら、あまりもの景観に到着はかなり遅れてしまったが、そんなことはまったく気にならぬ光景を見ることができた。 彦根気象台によると、放射冷却で発生する霧とは異なり、上空に温かく湿った空気が流れ込み、風が弱かった…

伊吹山黎明

11日の夕景に続いて・・・ 12日の朝は至る所に霜が降り、雪かと思えるほど真っ白になっていた。 もともとこの一月の中旬に積雪がないなどというのが珍しいのだが、特にこの11日からの数日間は例年には見られない気象が続いたように思う。 ちょうど12…

湖岸夕景

昨日の伊吹山夕景に続いて 同時刻の鈴鹿、湖南方向の夕映え、夕焼け 左 霊仙山 右 御池岳 霊仙山 左 雨乞岳 中央 綿向山 繖山(きぬがさやま) 佐々木六角氏居城のあった山 すぐ近くに信長の築いた安土城跡がある 長命寺山 手前の暗い部分は安曇川平野部 比…

伊吹山夕景

すっきりと晴れ渡り、穏やかな日があったので湖岸にて対岸の伊吹、鈴鹿山系を撮ってみた。 以前にもよく書いている通り、湖西からの対岸の夕景は東方向にあたり、夕焼けではなく、夕映えになるが、時によってはさまざまな色彩が混じって見事な時があり、それ…

四季の自然と植物

四季の自然と植物・・・ このブログの副題だが 昨年の一年間に出逢った花々と自然をまとめてみた ここでは都会の利便性はなく、冬は積雪に耐えねばならないが 昨今の社会情勢の中でこのような時間を持てたことは本当にありがたいと思う 分けずに一気に一年を…

日吉大社

難しい漢字だが・・ 比叡・・ この字は読める人が多いのではないかと思う 比叡山延暦寺の ひえい である (以下 日吉大社についての 特に祭神についての説明は わかりにくいと思うので随時とばして読まれるとよいかと ただ 神々の関係がわかると面白いもので…

迎春

ありがたいことに昨年と異なりほとんど積雪のない新年を迎えることができた。 雲の切れ目からではあるものの朝日を拝むこともできた。 ただ明日以降また冬型の気圧配置の予報が出ており、気を抜くことはできない。 生まれ育った街は積雪地帯ではなかったので…

クリスマス

明日はイエスキリストの生誕日とされる日だが 今日の夕方から明日の夕方までが降誕祭 いわゆるクリスマスで 今日の日没以降をイブといい 今晩はいわゆる前夜祭ではないらしい つまりもうクリスマスである降誕祭に入っている 仏教で言えば 四月八日の花祭りが…

冬至

日本海側の各地で大雪のニュースを聞くが、ありがたいことに本来積雪の多い湖西、湖北にも今回はほとんど積もっていない。衛星画像で雲の流れを見ていると本来冬型による北西の季節風が西からの風に変わっていて、いつもなら若狭湾から関ヶ原に抜けるべき雪…

モン・サン・ミシェル

聖ミカエルの山・・・という意味らしい モンブラン(白い山)のモンと同じか 敦賀半島の水晶浜というところにきれいな形の岩があり 砂浜が伸びてつながっている 河川の位置や 海流などが関係するのだろうが 江ノ島などと同じで ミニ陸繋島(りくけいとう)の…

ユキミバナ

ユキミバナ・・ 初夏から雪の降る季節まで咲き続けるのでこの名がある サルスベリが百日紅でほぼ三月だが それを上回る 瓜割の滝に向かう山道の杉林の林床にびっしりと生えているが 気温は十度にも届かず さすがにこの時期にはぽつんぽつんとしか咲いていな…

霜月 ③ 実り

今年の秋の実りを集めてみた。 ムラサキシキブ(シソ科) 良い名をもらった植物の典型 ノブドウ(ブドウ科) 色においては、このブドウを栽培種に改良すれば売れるだろうが 青や紫は虫の寄生によるもので、毒性はないかもしれないがまずいはずである コバノ…

霜月 ② 紅葉

今年の紅葉を振り返って・・・ ウリカエデ(ムクロジ科) ウリハダカエデ(ムクロジ科) 基本的には 橙 になってゆく なお ウリカエデ も ウリハダカエデ も樹皮が瓜のように緑がかるのでその名がある アカシデ(カバノキ科) もっとも紅葉の好きな木を一つ…

霜月 ①

昨年と同じく 例年よりも暖かい また本来の冷たい時雨がほとんどない晩秋だった それでも昨年と同じように雪はひたすら降り積もるだろうから これからは冬支度に忙しい日々を過ごすことになる 霜月を振り返って・・・ 竹生島(ちくぶしま) この辺りを奥琵琶…

圧巻 イロハモミジ

公園樹の紅葉において イロハモミジのみ 紅葉のばらつきがあるが・・ としていたが もう一度訪れてみると圧巻の紅葉だった この木はかなり太い大木で 四方に幹を伸ばしていて 少し丘のように盛り上がったところに生えている ここは雪の多いところなのだがよ…

シマカンギク

近畿より西に分布する野菊で朝鮮、中国にも分布する 中国、九州地方では一般に見られるようだが、本県では絶滅危惧種に当たる 島寒菊の意味だが山麓などにも見られる シマカンギク(キク科) 漢方で主に用いられるのがこの菊で、薬用のみでなく飲用(菊花茶…

公園樹紅葉

湖北の湖岸にある公園の紅葉 たくさん植えてあるモミジだけは紅葉のばらつきがあったが 多くの木々で紅葉が進んできた 聞くところによると京都はとんでもない人の波だという 石の上にも三年・・・ わからぬでもないが イロハモミジ(ムクロジ科) ナツヅタ(…

伊吹山麓紅葉

姉川上流 伊吹山麓紅葉 紅葉の名所というのはたいてい山間の川の谷筋が多いように思う もちろん高山の山肌一面の紅葉ということもあるが そういったところは ブナやダケカンバやあるいはカラマツなどが純林に近い植生になることが多い もちろん純林の紅葉も…

色彩 2022秋

秋は一年のうちで春以上に最も色彩の豊かな季節かもしれない 紅葉に限らず今年の秋の色彩を集めてみた www.youtube.com

峠② おにゅう峠

若狭との県境に、以前は鯖街道(若狭から京都へ塩サバを運んだ道)として、また最近では雲海で有名になってしまった おにゅう峠 がある。 以前は峠の道にさしかかるとアスファルトが途切れて地道になっていたが、雲海で有名になったからか、若狭へ抜ける道も…

地蔵菩薩 と 観音菩薩

湖北の田園風景の中に姿のいいエノキがあり、株元に小さな祠があった。 中を覗いてみると地蔵菩薩がおられるようで、よくみると後ろにも屋根に覆われた六地蔵が並んでおられる。 まぁ、雰囲気のよい場所で、昔は村の外れにこのようなお地蔵さんがたくさんお…

峠① 鳥越峠

春は里から 秋は山から・・・ 紅葉の季節になってきたが まず標高の高い山々から色付き 徐々に里に降りてくる 日本海に近い湖西、湖北は 例年ならこの時期は時雨の時期となり 気温も低く気持ちも沈みがちな日々を送ることとなる ところが去年も そして今のと…

神無月

神話や古代史のことに詳しいわけではないが、全国の八百万の神が出雲へ集まったり、奈良の三輪神社のみならず全国各地の神社に大物主大神が祀られていることを考えると、よほど出雲の大国主神の影響が強かったのだろう。 まもなく各地に帰ってこられる。 東…

秋の野草 ④

秋の野草 ③ に続き 少し山麓あるいは山に少し入ったところの花々 ただし①②の 野の花 ③④の 山の花 に明確な区分はない いくぶん希少な種類もある センブリ(リンドウ科) 昔から薬用に用いられ、千回煮出してもまだ苦いことから千振りの名がある たしかに細い…

秋の野草 ③

野や里の花をとりあげた ① ② に対して 少し山麓あるいは山に入った花々を集めてみた ③と④にわける ただし時期は十月の初め頃から現在までのものになる ツリフネソウ(ツリフネソウ科) これは白花だがいくぶん赤味があり 完全な白花のようにも思えない アキ…

ユウガギク

野菊の盛りを迎えているが、毎年、出逢うと清々しく、爽やかな気持ちになる野菊がある。 ユウガギクである。 地域によってはわからないが、湖西や湖北ではどこにでもある野菊ではなく、かといって希少な稀(まれ)にしかみられないものでもない。 農耕地や野…

秋の野草 ②

すでに秋の花も終盤に差し掛かっている ①と重なるものもあるかもしれないが 主に野に咲く花々を集めた アキノエノコログサ(イネ科) ミゾソバ(タデ科) ボントクタデ(タデ科) サクラタデ(タデ科) チカラシバ(イネ科) サクラタデ(タデ科) オオイヌ…

蕎麦畑

早春のザゼンソウ 春のエドヒガンザクラ 初夏のカキツバタ 夏のマツヨイグサ 初秋のヒガンバナ そして秋のソバ・・・ 湖西には季節ごとに代表的な景観がいくつもある ソバ(タデ科) 赤いのは オオイヌタデ(タデ科) 雑草ではあるがきれいなものだ 黄緑はイ…