Memories

迎 春 2026

昨年は出雲こそなんとか訪れることができたが 今年は体調を整えて ゆっくりと自然を巡る旅に出たいとは思っている 昨年一年間を振り返って・・・ www.youtube.com

銅 鐸

この前出雲の加茂岩倉遺跡、荒神谷遺跡を紹介したが 加茂岩倉遺跡の資料館を訪ねた時に 学芸員の方だろう あぁ、滋賀県から来られたのですか 大岩山の銅鐸ですね と言われた 今でこそ加茂岩倉遺跡が銅鐸においては 全国一の出土数だが それまではその大岩山…

野生のクレマチス

この時期になるとセンニンソウの白い花が目立ってくる 小さい花だが クレマチスの仲間にあたる ツル植物の中でも 一面を覆い尽くしてしまうクズ(マメ科)や 大木に巻き付いて枯らしてしまうほどのフジ(マメ科)のようなことはせず 分をわきまえている花の…

梅雨に咲く野生のアジサイ10種

アジサイの仲間はユキノシタ科に入っていたのだが 新分類体系ではアジサイ科というのができてしまった 過去に撮ったアジサイを集めてみたが なんとか10種類になった 一般にアジサイというと 手毬アジサイ あるいは 玉アジサイ と言われるもののことを指す…

卯 月

寒暖差の激しい 不安定な気候が続いたが 今年も木々は芽吹き しっかりと花々を咲かせてくれた 願わくば 今年の夏は 二年来続いたような酷暑 にはならぬよう 卯月を振りかえって・・・ www.youtube.com

RE KOBE

学生時代を神戸で過ごし ずいぶん年月を経てから 友人たちと久々に出会い 偶然にも・・・ 震災の前日に神戸に泊まり 夕方に皆と別れた・・ 翌朝早く震災は起こった・・ 震災三十年を経て 久々に神戸の街を歩いてみたが 街はすっかり復興して見えても 何かふ…

迎春2025

穏やかなよい年でありますように・・ 慣例の新春の挨拶だが ここ数年、そのような年は訪れていないように思う 振り返ってみると なにか阪神淡路の大震災以来 それまでのものと変わってきたような気がする もう30年前になるという 人生の後半に これほど多…

霜月〜師走を振り返って

年末は特にどこへ出かけたわけでもないが、やはり例年に比べると時雨も少なく、 比較的暖かい日々が続いたように思う ありがたいには違いないが、逆に冬らしい景観にはあまり出会わなかった 特にこれと取り上げるほどのことがない中で 霜月から師走のかけて…

三川公園

濃尾平野に三川公園というところが二ヶ所ある と思っていたら 調べてみると三ヶ所あった 三派川地区 中央水郷地帯 河口地区の三ヶ所で 正確には 木曽三川公園といい 岐阜県 愛知県 三重県の三県にわたって設けられた 国営の公園である 三川(さんせん)とい…

蟬しぐれ

七月初旬に ニイニイゼミが鳴き出し 間も無く ヒグラシが加わる 盛夏になると ミンミンゼミやアブラゼミが鳴き出し 最後に ツクツクボウシが夏の終わりを告げる 毎年このような感じでセミの声を聞くが 日本の夏にとっては恒例行事のようなものだろう 小さい…

はてなブログ と YouTube と 

ブログを始めてずいぶんと年月が経った 振り返ってみると 2017/05/09 からなので7年と少しになる 最近はよく YouTube の動画で編集することが多い 数多くの植物を紹介したり 湖や山々などの広大な風景 あるいは 川や滝の流れなどを表現するには動画の方がよ…

安曇川

安曇川(あどがわ)とよむ 多くの人は あずみ川 と読むのではないだろうか 古代の海洋族の安曇族が九州から全国に移動し 信州の安曇野なり ここ湖西の安曇川なりに住み着いた 昔 司馬遼太郎さんが安曇川の地名を聞いて 「ほぅ ここにもありましたか」 と言われ…

卯月 山麓春景

ずいぶんと寒い日々が続いたかと思うと 急に初夏の陽気になり 一気に春が来たものの 桜の開花も 木々の芽吹きも ずいぶんと迷っていただろう 初夏がすぐにくるだろうとは思っていたが やはり各地で四月に三十度を越すことになってしまった 四月を振り返って…

一 二 三 リンソウ

イチリンソウ ニリンソウ サンリンソウ の区別だが イチリンソウの花は他のものよりずいぶんと大きい 普通一株に一輪だが 私がよく「ニリンソウのふりをしているイチリンソウ」 と呼んでいるような一株に二輪がつくものも少しだがある 昆虫を集めるためには …

イチゲ

少し前のもの(今月の上中旬)になる キクザキイチゲとアズマイチゲ イチリンソウをいっしょにとりあげようと思ったが 彼岸になっても冷え込んで開花が遅れそうなのでやめる イチゲは 一華 だろう 園芸の花では アネモネ にあたる キンポウゲ科のイチリンソ…

奥の洲

私には 天の橋立 が連想されるが 若い人たちはまず モン・サン・ミシェル を思い浮かべるらしい 琵琶湖では昨秋から渇水が続き 湖岸線が沖合に引いて行く景観が各所で見られるようになった 以前にも時折取り上げている湖北の湖岸だが 琵琶湖岸の中でも最も遠…

四季の自然と植物(昨年を振り返って)

青春や白秋という言葉が 四季を色で表現したところから来ているのをご存知だろうか 冬の玄冬(玄は黒、玄人、玄米など) 春の青春(青は緑、青信号、青葉など) 夏の朱夏(朱は朱色、朱肉とか) 秋の白秋(霧や靄のイメージだろう) 人生のそれぞれの時期を…

晩秋の湖岸にて

すっかり紅葉も終わり ほとんどの木々は落葉した いよいよ強い寒波がきて雪景色に変わるだろう 少し前の今月上旬のものになる 毎年晩秋になると 湖岸のアカメヤナギに絡んだツタが見事な彩りを見せてくれる このヤナギにはナツヅタもフユヅタ(キヅタ)も絡…

タデ科の花々

十月の下旬から十一月にかけては タデ科の花々が盛りを迎えて生き生きとしてくる 条件さえそろえば密集して大きな群落を作るこれらの花々は 数少なくなった自然のお花畑のひとつである すべてタデ科の植物 後半はすべて ミゾソバ 一部過去の画像を用いている…

神無月

まだ十月だが 晩秋から初冬にかけての気候が頻繁に訪れる 少し体調を崩してまともには外を歩けていない いよいよ紅葉の季節を迎えるが ゆっくり廻れるかどうか 十月に入ってから撮ってあった画像があるのであげておく 前半は京都府立植物園に立ち寄った時の…

夏雲 Ⅱ

おそらく八月の下旬、九月に入ってもこの暑さは衰えないのだろうと思っていた ただ、雲を見ていると、積乱雲もあるのだが秋の雲も混じってきて複雑な空模様をしている ただ日中はすこぶる暑い この暑さの中でも 秋の花々も見かけるようになってきた 湖西では…

夏雲

あまりにも暑い日々が延々と続き 異常が平常になってきている 台風によって少しは変化があるかと期待したが 数日の曇りがちな日の後、まったく変わらぬ日々が戻ってきた 元気なのは 夏雲のみ 先月から撮り溜めていたものを集めてある 夏雲 www.youtube.com …

伊吹山 ②

あまりにも悲惨で暗い報告、画像ばかりなので 今回なんとか出逢えた花々・・ 西遊歩道になんとか保っている植生 を取り上げておく 二重の柵によって唯一残されている本来の植生 紫は ルリトラノオ(オオバコ科) 伊吹山の固有種 世界でここにしかない 赤は …

伊吹山 ①

伊吹山全山壊滅! 今回のブログはいつものものと違って報告のようなものになる 七月の中旬に大雨で伊吹山登山道が崩れ通行禁止になったと聞いた 五合目あたりとのことだったが ある程度急なところはあっても崩れるような急峻な登山道ではない ニュースの写真…

竹の秋

竹の秋・・という言葉がある 毎年五月になると 竹の葉は黄葉し落葉するが この時期をさしていう言葉にあたる そのことは知っていたが 実際はどういう変化なのかほぼ一月ごとに 竹林の様子を記録してみた ほぼ一月ごとの竹林の様子だが 黄葉が徐々に新緑に変…

ウツギ

ウツギの花ももう終わりかけ 今年はずいぶんと早まった梅雨になった 初夏になると至る所にウツギの花が目立ち始めたが 灌木としては最も多い植物の一つにあたるだろう 土手や道路沿いの斜面や林の縁や 人が何らかの形で手を入れているところに適応しているの…

白山山麓 ①想い出のブナ

写真をプリントからデジタル画像に切り替えて記録整理し始めてから二十年近くになる あれはいつだったのかと確認するには、それ以前のものはあることはあるが、プリントを探し出さねばならないのと、日付が記されていないものが多く、ほぼ無理に近い このブ…

気候

今日が雨水にあたり、暦の通り暖かい雨の日となった。 北日本や北陸では積雪が多かったようにも聞くが、湖西ではずいぶんとしのぎやすい冬だったように思う。 明日からまた雪の予報が出ているが、もう大変な雪が降ることはない。 以下は暦のことに関して・・…

スイカズラ

植物に馴染みのない人でも聞いたことのある名前かもしれない スイカズラ・・・ 「 忍冬 」 と書いて スイカズラと読むが この姿を見れば納得できるのではないかと思う 初夏に 黄色と白のツートンの見栄えのする花を咲かせるが この冬の時期を経ての鮮やかさ…

四季の自然と植物

四季の自然と植物・・・ このブログの副題だが 昨年の一年間に出逢った花々と自然をまとめてみた ここでは都会の利便性はなく、冬は積雪に耐えねばならないが 昨今の社会情勢の中でこのような時間を持てたことは本当にありがたいと思う 分けずに一気に一年を…