Four Seasons

秋の野草 ①

秋分も過ぎいよいよ秋本番になってきた。 秋の野草も一気に咲きだし野辺を彩るようになり 散策がもっとも気持ちのよい季節である。 農道や畦道を歩いて目についた いわゆる野の花々をあげてみる。 とりあえず ① としたが、いつ ② が出せるかはわからない。 …

萩 芒 葛

萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花 秋の七草だが このうち初めの三種 ハギ ススキ クズは 野草というイメージではなく灌木や空き地一面に広がる多年草 あるいは他の植物に覆いかぶさるつる植物で 後者とは少し異なる ハギは灌木だが秋にふ…

十六夜 ②

月の出がこれだけ感動するものとは知らなかった・・ また、月の出だけでなく中空に昇ってからも見飽きるということがない。 西行法師や良寛さんが月を見て飽きなかったというのが少しはわかったような気がする。 太陽は日の出や日没は誰しも感動的で、また思…

十六夜 ①

残念ながら昨夜はほとんど曇りではっきりと名月を見ることができなかった。 幾分東の空に雲が残っているものの、今日は大丈夫だろうと夕方に湖岸に行ってみて、 月が出てくるまでは不安なものだったが・・・ 月の出がこれだけ感動するものだとは思わなかった…

夏の花 秋の花

いつもなら夏の盛りのこの時期には一度は信州などの高地に行ってゆっくり花々を見たり、森や湿原を歩いたりする。 ところが昨年も今年もなぜか夏に 困った人? の波のピークが来ていて、仕方なく近くのできるだけ涼しそうな場所を選んで歩いたりしている。 先…

三年ぶりの素朴な花火大会

祇園祭などと同じで、各地の行事もなんとか三年ぶりにというところが多いのではないかと思う。例によって15分しかない素朴な花火大会もやっと今年は見ることができた。情勢を考えて15分にしたのではなく、毎年もとから15分の花火大会である。 生まれ育…

深緑と白花

春には黄色の花が多く、秋には青色の花が多い 初夏からの季節には白花が多くなる・・・ というのを聞いたことがある 春や秋がどうなのかわからないが 初夏にあたる季節に 白花が多くなるのは 確かに言えそうに思える もちろんアジサイの青や ネムノキの赤や …

新緑

それにしても 緑色とはいえ なんと多彩な色のあるものか。 緑色の色素 クロロフィル だけでなく 赤、紫、黄などの色素も混じっていて さらに 葉の表面の繊毛 や 光の反射 等 さまざまな組み合わせで成り立っているのだろう これらに加えて 春には多くの木々…

卯月

平野部や山麓では 四月は一年のうちで最も変化が激しく忙しい季節にあたる あちらこちらで木々が芽吹き、開花し、新緑に色付き 野に山に 種々の花々が咲き競い 昆虫が 野鳥が 魚が 活動を本格的に始め 季節のありがたさが最も感じられる季節になった www.you…

多くの積雪があった冬だったが、桜の開花は少し遅れたくらいで立派に咲いてくれた。 順番はバラバラで エドヒガンザクラ(バラ科)と ヤマザクラ(バラ科)を取り上げている 個々の名前はつけていないが エドヒガンは開花時には花のみで、満開を過ぎると黄緑…

オグラス山のタムシバ

毎年四月の初旬に 比良山地の北端にあるオグラス山(蛇谷ケ峯 標高900m)の西側山麓一面に タムシバの花がいっせいに咲く www.youtube.com たぶん歌からかと思う コブシを知っている人は多いと思うが タムシバはあまり知られていない ほとんどそっくりだ…

瓜割の滝 春 ② 植物

積雪が多く、多くの植物の開花、芽吹きが遅れている今年 そろそろ瓜割の滝でも早春の花々くらいは咲き出しているかと行ってみたら なんのことはない すべて一斉に咲き出していた 水温が一定の大量の湧水が一年中流れ出て この谷筋は 夏は涼しく、冬は暖かい …

弥生

フキノトウやツクシ、もちろんスプリングエフェメラルも一週間から十日、雪に埋もれているものは半月ほど遅れているように感じる。 ただ、いろいろな人間社会の都合に関わらず、やはり季節は巡ってきてくれる。 いよいよ、毎週どころか、日々の変化が忙しい…

伊吹山麓 早春

あまりにも降雪の多かった今年 早春に開花する花々もずいぶんと例年より遅れている 里にはほとんど雪が見られなくなってきたが 山麓や谷沿いにはまだまだ雪が残っている ただ、木々も芽吹かず、山肌は白いままの山麓も 川の流れの勢いや、谷間に指す光の色は…

雨水

2022年は 2月19日(土)〜3月4日(金)が二十四節気の 雨水 にあたる。 雪が雨に変わるという季節だろうが、雪国では、今年ばかりはまだまだ一面の雪に埋もれている。今シーズンは十回の寒波が訪れたそうで、まだこれから降雪もありそうな予報も続…

四季の色 ②

四季の色 ① より続く・・・ 春 夏 秋 冬 のそれぞれに 青 朱 白 玄 をあて そこから 青春 朱夏 白秋 玄冬 という言葉が生まれてきている そしてそれらの言葉を人生の四季に例えて使われるようになった この話を若い人たちに話すと 驚いて、目を見開いて聞き…

四季の色 ①

四季をそれぞれ色で表現してみてというと、皆さまざまな色をあげる 春はピンクで、夏は青、秋は茶色で、冬は白とか・・・ 昔の人は 春は 緑 夏は 朱色 そして秋はなんと 白 さらに冬は 黒 で表現した 春の緑は昔は青と表した 青信号とか、目に青葉 とかの言…

初雪

ずいぶん暖かい日々が続いていたが、やはりいきなり寒波がやってきて、広範囲の降雪になった。昨年もちょうど十二月の中頃に降ってきたのを覚えている。 暖かい日々が続いていたが、一気に冷え込んで冬至を迎えることとなる。 www.youtube.com

晩秋

初冬と言ってもよいかもしれない。 ただ、以前述べたように昨年も、今年もこの時期本来の冷たい時雨がほとんどなく、師走に入ってもあまり冬の感じがしない。 北西の季節風・・とよく言われるが、最近は西風が多くなって、近畿の中では多雪地帯に入る湖西、…

霜月 紅葉 ②

今月の各地の山麓、山沿いの紅葉を集めた。 湖西、湖北では、例年、霜月には冷たい時雨が長引き、気持ちも沈みがちになる日々が続くが、昨年、今年ともほとんど時雨れた日々がなかったように思う。 ありがたいのだが、ちょうど琵琶湖の水位低下が言われてい…

霜月 紅葉 ①

今月、霜月に主に里で撮った紅葉を場所を限らず集めてみた ツタウルシ(ウルシ科) クヌギ(ブナ科) 下の淡黄色はコシアブラ(ウコギ科) 同上 クヌギ(ブナ科) マンサク(マンサク科) マンサク(マンサク科) イチョウ(イチョウ科) イロハモミジ(ムク…

秋 分

匂うが如く いま盛りなり・・・ これは春の桜を読んだ歌だが、秋の花々の最盛期というのは 秋分の頃のように思える もちろん地域によって異なってくるかとは思うが 主だった秋の花々が咲きそろってくる ただ、春と違い、花が終わった後を寂しく感じてしまう…

七夕

生憎の天気だが、旧暦(太陰太陽暦)では、今日が七夕(たなばた)にあたる。 どこかで記したように、現在の暦の七月七日では梅雨の時期にあたってしまう。 仙台の七夕がそうであるように、いまだ旧暦の七夕に行事を行なっている地方もあるようで、大切なこ…

半夏生

暦の上で今日が半夏生(はんげしょう)にあたる 梅雨の末期、農作業を休み、水や食に注意し、大雨に警戒する時期だが カラスビシャク(烏柄杓)と呼ばれる薬草が、半夏とも呼ばれ、それが生える時期から半夏生の名前が来ている ただややこしいことに、ハンゲ…

姉川上流 新緑

山々の木々は、芽吹き、開花から、新緑そして深緑へと移り変わってゆく。サクラやコブシの開花は当然だが、この時期には、ナラの銀色や、イヌブナの黄緑色など新葉の芽吹きや深緑の色によって遠目にも木々が識別できるものも多い。褐色がかったものや、赤味…

卯月

四月は一年のうちで最も変化が速く、また変化が大きな月にあたる。野草や木々の花だけでも取り上げられないほど咲き、一種の植物に一枚の画像を選んでもあげきれない。野に一面の緑が広がり、山々は褐色の世界から、種々の色彩に置き換わっていく。 四月は卯…

初 冬

今年はまともに外へ出かけることができず、特に今は出られない。 幸い、家の周囲は林や田園が広がっているから散策はできるのでありがたいが…。 今年は比較的暖かい日が多いが、どの植物も着実に冬支度を整えている。 まもなく一面の銀世界におおわれる季節…

姉川上流 紅葉②

姉川の最奥部には甲津原という集落があり、その奥は渓流の様相を呈してきて、岐阜県との県境である伊吹山地の尾根筋も近づいてくる。この姉川沿の山々には植林が少なく、自然林が多く残されている。姉川、そして妹川(以前取り上げた高時川のこと)ともに、…

姉川上流 紅葉①

琵琶湖からほぼ東に姉川を辿っていくと、伊吹山地にぶつかり、そこから姉川は北方向に山間を遡っていく。いくつかの集落を過ぎて上流にまでくると、周囲の山々は自然林が多く残されており、春の新緑、秋の紅葉ともに見応えがある。伊吹山を含めたこの伊吹山…

天狗岩 紅葉

人間界の都合など関係なく、今年も同じようにきれいに紅葉していた。 残念なことに、最近は湖岸や、林の中でもかつてない強風のために倒れたり、折れたりした木々が多い。両側が垂直に近い崖に挟まれて風を避けることができるせいもあるだろうが、ここ天狗岩…