(しょしゃざんえんぎょうじ)
弁慶が若い頃修行していたという
麓を夢前川(ゆめさきがわ)という響きのよい川が流れている
姫路から西北の山中にある
何人かの友人と訪れたが
ちょうど雨上がりの 少し霧雨が混じるような日で
新緑の瑞々しさに驚くばかりで
立派な伽藍を廻り 清々しい気持ちになれた
摩尼殿
本尊は如意輪観音
摩尼はサンスクリット語で如意の意味

初めに出逢うこの伽藍がもっとも感銘を受ける
造りはちょうど清水寺の舞台に感じが似ているが
周りの山や樹々と一体になっている


摩尼殿からの新緑
イロハモミジ(ムクロジ科)


イロハモミジ(ムクロジ科)

イロハモミジ(ムクロジ科)

大講堂
本尊は釈迦三尊

本尊は阿弥陀如来

食堂(じきどう)から見た常行堂
大講堂 食堂 常行堂 は コの字型になっている
なおこの寺では
ラストサムライ、軍師官兵衛、関ヶ原・・など数多くの映画、大河が撮影されている

連休の頃に公開されると聞いたが
格子からで十分ありがたい

イロハモミジ(ムクロジ科)
ちょうど花が咲いていた

スダジイ(ブナ科)
コジイかもしれないがおそらくスダジイだろう


それほど高い山ではないが
いつも通り登山はできないので
ロープウェイを使っている
登りロープウェイを降りたところで
若い男女の外国人に出逢ったので
若い頃アメリカを旅していた名残で
拙い英語でいつも通りどこからきたの?
と聞いてみると
男性は ルクセンブルグ(ルクセンブルクは聞いて二、三秒してからあ、ルクセンブルクと言ったのかくらいな聞き取り)
女性は スペイン からと言う
どうしてこんなポピュラーでないお寺に来たの?
と聞くと女性が
京都がクラウデイとか何とか嫌そうに表現したので
すぐに あんな人だらけのところは嫌だと言っておるのがよくわかった
I see I see !
はいはい よくわかるよくわかる!
このアベック(カップル?古い言い方か?)にその後広い境内で二、三度会うことになる
最後にバイバイ というと
See you キャッスル とか言うておるので
あぁ あとでまた姫路城で会いますよと言っておるな
とわかったが
なんと夕方五時前に姫路城閉門になる頃に
このペアに出逢う(すれ違う)ことになる
姫路城の駐車場は五、六ヶ所あるはずで
姫路城自体も広く
時間と場所を考えれば不思議なものだと思う
最後に出逢った時は双方とも笑顔で大きな手を振っていた