おそらく八月の下旬、九月に入ってもこの暑さは衰えないのだろうと思っていた
ただ、雲を見ていると、積乱雲もあるのだが秋の雲も混じってきて複雑な空模様をしている
ただ日中はすこぶる暑い
この暑さの中でも 秋の花々も見かけるようになってきた
湖西では都会と違って 夕方になると涼しくなる
八月の下旬になってもまったく衰える気配がなかった積乱雲をいくつか
この積乱雲はかなり大きい
いくつもの積乱雲を合わせたような大きさで
上空で横に広がる様子を見ると かなとこ雲 と呼ばれる積乱雲かもしれない
この夏の暑さを象徴するような大きさだろう
同じ積乱雲を湖岸から見たもの
一部分のアップ
右端のものだけでも立派な積乱雲の大きさがある
この積乱雲は 成層圏の境なのかはわからないが
ある高さからは横に流されている
日が沈みしばらくすると紫を帯びてくる
秋分の頃には秋らしい雲と 名月を見ることができるように願う