尾上(おのえ)
湖北に尾上というところがあり、琵琶湖岸の中でも特に遠浅の地形で沖合まで砂州が広がったり、ヤナギやハンノキなどが湖岸や沖合にまで生えて独特の景観となっている。秋の夕景が見事なことが多く、またハクチョウなどの渡り鳥が羽を休める場所としても知られている。
写真は数年前のものだが、昨年秋の台風によってずいぶんと倒れてしまった木があり、現在は幾分痛ましい風景になっている。ただ、数年すれば、倒木も朽ちて風景に同化していくのかもしれない。
渡り鳥のハクチョウやカモは変わらず訪れてくれている。
中央が竹生島
左奥が比良
夕景
日本の夕陽百選に長浜の琵琶湖岸道路として選ばれている
左奥が竹生島