毎年桜の咲く季節になると、平日ですら湖西の道路に大渋滞を引き起こす海津大崎の桜・・・
住んでいるものにとっては朝早く行って見ればいいことだが、都会からとなるとかなりの忍耐が必要となる。
今年は他の花々の例にもれず、ずいぶんと早くから咲いて新学期の頃にはほぼ終わりかけになっていた。
いつも通り湖北に向かいがてら早朝に通り抜けたが、花が終わると急に誰もいなくなるものだと不思議というか、残念にすら思う。
この浜は琵琶湖の湖岸の中でももっとも景観、水質ともにきれいな場所だろう
ご覧の通り誰もいない、誰もこない
十分にきれいな景観だと思うが・・・
遅れて咲き出すこの白花の品種はわからないが
この浜には飛ばしとばし植えてある
海津の集落のはずれから始まる桜並木
葉桜・・まではいかず
花柄桜・・とでも呼ぶ時期にあたるか
まだ淡いピンクがよく残っている
いちばん奥の大浦の集落の近くではまだ咲き残っているところもある
桜の花を食べているニホンザル
昔から海津大崎ではよく見かけるが
ここの猿は昔ながらの正しいニホンザルの行動をしている