時折、月が地平線近くにあって、オレンジ色がかって、大きく見えることがある。オレンジ色になるのは、朝日や夕日と同じで、光が大気の層を長距離通って来るため、波長の短い光が散乱し、赤や橙の光だけが届くからだが、低い位置の月が、角度のある位置にある月より大きく見えるような気がするのは、なぜなのか?スーパームーンの時だけではなく、地平線近くの月や太陽は大きく見えるように思える。
湖西ではあまり見事な夕焼けを見る機会は少なく、琵琶湖のある東の空に紫や桃色がかった夕映えが綺麗にみえることが多い。
次の写真は西方向の夕焼けでも東方向の夕映えでもない。湖岸からどちらかというと南方向に見られたもので湖面まで赤みがかっていた。