すっきりと晴れ渡り、穏やかな日があったので湖岸にて対岸の伊吹、鈴鹿山系を撮ってみた。
以前にもよく書いている通り、湖西からの対岸の夕景は東方向にあたり、夕焼けではなく、夕映えになるが、時によってはさまざまな色彩が混じって見事な時があり、それはむしろ冬に多い。
以下は11日の夕方の撮影だが、11日の朝から13日の朝にかけての三日間はこの時期にはあまり経験しないような天候で、すっきりと晴れ渡って、朝焼け、夕映えがきれいなばかりか、広範囲の朝霧が発生したり、かなりの霜が全面に降りたり、随所で見事というほかないような景観に出逢えた。
これは朝 10:15
おそらく湖北一帯は霧に包まれている
14:08
16:47
この頃から夕映えが始まる
赤、青、桃色が見られる
16:49
16:55
赤味が増してくる
16:56
赤味、紫を帯びてくる
手前の湖面に緑も残っている
16:58
橙色も
17:06
ほぼ紫に染まってくる
どれか一つの色合いを選べと言われたらこの時を選ぶ
17:08
17:11
だんだん色味が薄くなり、暗くなってゆく
これらは Jpeg 撮って出し と呼ばれる画像で、何も触っていない
伊吹山のみの変化を取り上げたが、同じ日の鈴鹿あるいは南方向を次にまとめてみる