湖西は平野部の幅が狭く、山が迫っていることがあって、夕景がきれいなことは稀で、かわりに琵琶湖越しの伊吹、鈴鹿山地から昇る朝日は見事なことが多い。
逆に湖北や湖東からは琵琶湖越しの夕景がきれいで、感動する様な情景に出会うことも多い。
ただ、朝日の昇る早朝にいつも湖岸に行っているかというと、なかなかできないことで、反対に夕日であれば、今日は夕景がきれいかと予想して見に行く機会は多い様に思う。
それでも一つだけ利点がある。
夕映え・・である。
日が沈む夕方に琵琶湖岸から逆方向の東を見ると、山々や湖面が紫や桃色に染まって見えることが多く、時には雲の広がりなどによってすごくきれいなことがある。
これは夕日の沈む西方向の夕焼け
鈴鹿山地は少し霞むのと、画質が少し落ちているので判別しにくいかもしれないが
北の方から横山岳、金糞岳、伊吹山、竹生島、霊仙山、御池岳と続き
最後、夕日の左の黒い山並みが比良山地
なお、今気付いたが・・・
PC やタブレットの画面で見る場合、画質を歯車マークをクリックして手動でHD画質にすると高画質になる