秋も後半になってくると、
と言っても今年はほとんど前半がなかったようなものだが
野菊とタデ科の花々が目立つ季節になる
この時期に田の畦や休耕田を見て回ると
思いもかけないきれいな色彩に出逢うことがある
これら野の花々の多様性は
農耕の営みがあってこその宝物で
それらがなくなれば消えていってしまう
遠い昔から人と共生してきた花々である
白 シロバナサクラタデ(タデ科)
黄 セイタカアワダチソウ(キク科)
淡黄 コツブキンエノコロ(イネ科)
緑 ダイズ(マメ科)
このタデはいつもダイズ畑とセットのように生えている
白 シロバナサクラタデ(タデ科)
シロバナサクラタデ(タデ科)
これはタデではないが
ヨメナ(キク科)