ありがたいことに昨年と異なりほとんど積雪のない新年を迎えることができた。
雲の切れ目からではあるものの朝日を拝むこともできた。
ただ明日以降また冬型の気圧配置の予報が出ており、気を抜くことはできない。
生まれ育った街は積雪地帯ではなかったので、冬の積雪の大変さはそこに暮らしてみないとなかなかわからないことをよく知っている。このブログでは豪雪時の状況を取り上げることはしないが、昨年の冬の積雪の画像を昔の友人に送ったところ絶句していた。
昨年書いたかもしれないが、新潟の山間部の方が
「難儀をすると、それはもう春の芽吹きが素晴らしいのです」
と飾らずに言っておられたが 冬が大変な地方ほどそれは実感できると思う。
あと二月ほど・・・
今年も耐えて春を待つ期間を迎える。
願わくば災害のような異常気象だけは起こらぬように。
これは竹生島を昼前の時刻に撮ったものだが
朝夕でもないのに
湖面に幾分赤みがさしていた
そう言われればこの画像でも少しわかるのではないかと思う
ウメの画像、竹生島の画像とも元旦のものではない
Memories を用いている