先日のヒガンバナに続いて満開の桂浜
例年に比べて1週間ほどの遅れての満開かと思う
奥の島影は竹生島
シロバナサクラタデ(タデ科)
先日とりあげた白花のヒガンバナとは異なる個体が
かなり離れたところにあった
先日の白花は残念ながら誰かに抜かれてしまっていた
このように少し離れたところにポツンと出てくる
この前のものも周囲とは少し離れたところにポツンと2本出てきていた
今回のものは3本
掘り起こすことはできないが、おそらく球根が3つあると思う
この前引用したように、白花は二倍体のヒガンバナと黄色のショウキズイセンの自然交雑体…
とある… が、どうもそのようには思えない
そもそも一般のヒガンバナは三倍体で種子はできないとされるが、ほんとうにそうなのか!
球根の栄養生殖のみで、つまりクローンばかりで増えているのか?
また、周囲にショウキズイセンがあるようにも思えない
一度、今回の花がほぼ咲き終わった段階で、種子ができていないか確かめてみようと思う