
昨年のちょうどこの時期に訪れているが、直前の台風のために園内はひどいことになっていた。倒れた木や枝は片付けられ、一見わかりにくくなっているが、よく見ると至る所の大木が倒れている。
百年を越えるヒマラヤスギの大木が倒れたところには写真が掲示されてあって、その歴史と過去の災害、これからの植物園の姿勢が書かれてあった。昭和9年の室戸台風に続いて翌年に京都大水害、平成29年の台風21号と翌年の平成30年の台風21号とあるが、以前と異なり、50年に一度の…かつて経験したことがないような…等、気象庁も表現を工夫せざるを得ないような台風や水害が毎年のようにどこにでも起こるようになってきた。歴史のある貴重な樹々が失われただけでなく、自然が人間に警鐘を与えているのだろう。

台風で倒れたヒマラヤスギの大木
太い枝が折れたヒマラヤスギ



ここのクスノキは幸い一部を除いて被害はなかったようで、代表的な景観は保たれている
右奥に小さく結婚アルバムの撮影に来ている人がいるが
ここは近頃のインスタグラムの対象にはなっていないのだろうか?
あまりそういった人に出会った覚えがない
カラマツソウ(キンポウゲ科)


シモバシラ(シソ科)

ノダケ(セリ科)

ヤブタバコ(キク科)


シロバナサクラタデ(タデ科)


ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
フタバハギとも


フジバカマ(キク科)



タヌキマメ(マメ科)

ミズトラノオ(シソ科)

ワレモコウ(バラ科)

ススキ(イネ科)

低い木だがナギの木をみつけた
ナギ(マキ科)
針葉樹である


カクレミノ(ウコギ科)
…だと思う
シュロ(ヤシ科)
アレチヌスビトハギ(マメ科)


クサギ(シソ科)

ノシラン(キジカクシ科)
野 紫蘭 だと、なんとなく思っていたが
熨斗 蘭 だった
花の先端がアワビを乾燥させた熨斗に似ているところから
海岸性の植物
スズムシバナ(キツネノマゴ科)
たくさんあるが、残念ながらほとんどの花は枯れていた
37、8度とか、異常な暑さのせいかと思う


キバナアキギリ(シソ科)
昔、三つ峠で野生を見たことがある
ナンブアザミ(キク科)
南部と東北の名がつくが、近畿にも分布する

オオバミズオジギソウ(マメ科)
植物の適応はすごいなぁ…と思う
ヤブラン(キジカクシ科)
クスノキ並木の林床にあった
シオン(キク科)
ガガブタ(ミツガシワ科)
シュメイギク(キンポウゲ科)
キブネギク(貴船菊)ともいう
キク科ではない
パパイア(パパイア科)
大温室の前に数本ある
温室の前にあるので意識しないが
よく考えてみるとこの熱帯植物は路地で実をつけている

ちょうどクリーム色の花が咲いていた


