秋分の日を過ぎて、あれほど暑かった夏を乗り越えて、一気に秋の野草が咲き出した。
今年は例年以上に秋の花々を見るとホッとする。
ワルナスビ(ナス科)
きれいな花だが畑では駆除の難しい雑草になる
紫がかった花色の個体もありナスの花にそっくり
このトゲがワルナスビの名前の由来かと
アズキの原種
キクイモ(キク科)
根茎にイヌリンを多く含み健康食品
ジュズダマ(イネ科)
実を繋げて数珠にして遊ぶが、これは花
エノコログサ(イネ科)のグラデーション
キンエノコロ(イネ科)
チカラシバ(イネ科)
シロバナサクラタデ(タデ科)
サクラタデ(タデ科)
こちらがピンク色のサクラタデ
タデとは思えないがミゾソバなどの花とは似ている
サクラタデとヨメナ
ヨメナ(キク科)
ノコンギクとともに秋のキクの代表
ツリガネニンジン(キキョウ科)
クルマバナ(シソ科)
キンミズヒキ(バラ科)
ママコノシリヌグイと似ているが、実がきれいになる
ヨシ(イネ科)
アシが 悪し…になることから
ヨシ 良し…を使うことが多い
ススキ(イネ科)
中秋のこの時期がもっとも風情がある
アキノウナギツカミ(タデ科)
コスモス(キク科)
野草ではないが、現代の秋の七草に入れてもいいくらいのイメージ