2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

オーシャンブルー

初めて見かけたのは四国を歩いていた時だったと思う。 あまりにも豪華で、園芸種かとも思ったが、完全に野生化した状態だったので自生のはずである。ただ、種子ができないとあるから、元は誰かが植えたものだったのだろうか。 琉球アサガオ、ノアサガオ、あ…

湖岸にて

梅雨末期の激しい雨と捉えた方がよい 気候が異常なのであって、気象庁に文句を言う気は全くないが・・ 久々に晴れ間が見えたので、湖岸に行ってみると何ヶ所かの花園に出逢った オニユリ(ユリ科) 誰かが植えたわけではない 葉の付け根の ムカゴ によって栄…

林道歩き ②

渓流をはなれてから斜面を登って行く箇所 ヤブデマリ(レンプクソウ科) エゴノキ(エゴノキ科) エゴノキの実には毒がある カラスザンショウ(ミカン科) キレハノブドウ(ブドウ科) ノブドウ(ブドウ科) と ボタンヅル(キンポウゲ科) ノリウツギ(アジ…

林道歩き ①

この林道は山上のキャンプ、宿泊施設に通じているのだが、 よく取り上げている新緑や紅葉の天狗岩 カキツバタやレンゲツツジの群落がある平池(だいらいけ) にも通じている 集落からしばらくは渓流沿いになっていて その後山の斜面に沿って登り やがて尾根…

京都府立植物園 夏

久々の植物園 花々は端境期にあたるが、京都は時期を選んで来てはいない それでもいろいろ見て廻れるのがありがたい ルリタマアザミ(キク科) 日本に自生するヒゴタイと同じ仲間だろうが まぁきれいなものである・・・ イヌゴマ(シソ科) エゾミソハギ(ミ…

瓜割の滝 夏 植物

平地ではほとんど野草の開花が見られなくなるこの時期でも、ここではたくさんの花に出逢える。もともと川沿いという場所は植生が豊かなところだが、加えて大量の湧水のために谷一帯の気温、湿度が安定しているためだろう 近年、天候が不安定になり気温、雨量…

アゲハチョウ

湖岸を歩いているとアゲハチョウが飛び回っていた 砂地の塩分でもとっているのか、あまり逃げようともしない おかげで鮮やかな色彩をゆっくりと見ることができた キアゲハ(アゲハチョウ科) アオスジアゲハ(アゲハチョウ科) 並んでとまっている

ネムノキ

これほど早い異常な梅雨明けにもかかわらず 例年のようにネムノキの花が目立つ季節になった ネムノキは湖岸やバイパスの土手などにアカメガシワやヌルデなどとともによく生えている ということは、わりと荒地や貧栄養の土地に真っ先に生えてくる木々の一つか…