初めて見かけたのは四国を歩いていた時だったと思う。
あまりにも豪華で、園芸種かとも思ったが、完全に野生化した状態だったので自生のはずである。ただ、種子ができないとあるから、元は誰かが植えたものだったのだろうか。
琉球アサガオ、ノアサガオ、あるいは宿根アサガオともいい、もともと南西諸島に分布していたものが広がったのだろう。
一般のアサガオが一年草なのに対して、多年草で生育が旺盛で、夏の日除けのグリーンカーテンに使われる。
道路沿いの普通のフェンス一面に咲いていた
近くに人家があったようにも思えないが・・
一般のアサガオの倍ほどの大きさがある