林道歩き ①

 

この林道は山上のキャンプ、宿泊施設に通じているのだが、

よく取り上げている新緑や紅葉の天狗岩

カキツバタレンゲツツジの群落がある平池(だいらいけ)

にも通じている

集落からしばらくは渓流沿いになっていて

その後山の斜面に沿って登り

やがて尾根筋になってゆく

 

渓流沿いの前半である

 

 

ヤマアジサイアジサイ科)

 

アジサイは開花、受粉後は装飾花(外側の花に見える部分)を反転させる

 

ハグロソウ(キツネノマゴ科)

ハグロというと出羽の羽黒山を連想するが、葉が幾分黒っぽいところからきている

この葉を見ると少し感じがわかるかもしれない

 

アカショウマ(ユキノシタ科)

 

サワオトギリ(オトギリソウ科)

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

 

ミズキ(ミズキ科)

 

ノブドウブドウ科

 

キブシ(キブシ科)

一科、一属、一種 という科の中に他の種類がない日本固有種

 

リョウブ(リョウブ科)

 

ツタウルシ(ウルシ科)

 

ナルコユリ(キジカクシ科)

 

ミョウガ(ショウガ科)

早春にはスミレサイシンが群生していた所

 

コアジサイアジサイ科)

花期が過ぎて花柄になっている

 

ダイコンソウ(バラ科

葉が大根の葉に似ている

 

アカソ(イラクサ科)

図鑑には 山地や道端に普通 とあり、いくらでも生えていて気に留めたことはなかったが

以前、奈良県の人に奈良県にはない・・と聞いて本当に驚いた

 

クサマオ(イラクサ科)

 

ヤブデマリ(レンプクソウ科)

川沿いのかなりおおきな株だが、いくつかの株が重なっているのかもしれない

 

オオモミジ(ムクロジ科)

 

カジカエデ(ムクロジ科)

このカエデはもっと奥深いところに生育すると思っていたが

こんなところにあるとは思わなかった

 

それほど水量は多くないが、このような渓流沿いにある