これほど早い異常な梅雨明けにもかかわらず
例年のようにネムノキの花が目立つ季節になった
ネムノキは湖岸やバイパスの土手などにアカメガシワやヌルデなどとともによく生えている
ということは、わりと荒地や貧栄養の土地に真っ先に生えてくる木々の一つかと思える
おそらくその分、寿命は短く、樹齢数百年のネムノキなどあまり知らない
夏の似合う花である
名前のとおり 夜になると葉が閉じて就眠運動をする
この花からどのようにしてあのサヤを持つ実ができるのか不思議に思う
クマバチが飛び廻っていた
いろいろネムノキを見ていて、同じマメ科のユクノキを思い出した
生える場所が異なるが、枝がしなやかで覆いかぶさるように伸び
葉の上に花をつけるのは同じである
最後の画像の左のネムノキの姿などを見ていると
行ったことはないが、アフリカの草原に生えるアカシア(アンブレラツリー)を思い出した
みんなマメ科にあたる