公園樹の紅葉において イロハモミジのみ 紅葉のばらつきがあるが・・
としていたが
もう一度訪れてみると圧巻の紅葉だった
この木はかなり太い大木で 四方に幹を伸ばしていて
少し丘のように盛り上がったところに生えている
ここは雪の多いところなのだがよくここまで生長できたなぁと思う
園芸種でも 色や紅葉の進み具合には個体差があって当然だが
年月を経た古木などはゆっくりと紅葉するのだろうか
自然林ではコナラやクヌギあるいは深山のブナなどは
林床の植物が芽生え、葉を展開したのちに
ゆっくりと芽吹き
またまわりを見届けるように
最後に紅葉、落葉する
いつもは基本的には自生の植物を取り上げているが
この木一本で
さすが日本の 庭園 造園 とともに生まれ育ってきた木々も
すごいものだと思わされる
イロハモミジ(ムクロジ科)