群生はせず目立つこともないが、初夏の湖岸には独特の花々が咲いている。せいぜい10センチくらいのものも多く、よく見ないと気付かなかったりする。
マンテマ(ナデシコ科)


初めてこの花に気付いた時はよくまあこのようなきれいな花が‥と驚いた。江戸時代に園芸種として入ったものが野生化したようだが琵琶湖岸には普通にある。
このような淡い色のものもある。

キキョウソウ(キキョウ科)

この花もマツヨイグサと同じく下から徐々に咲き上がっていくので、ダンダンキキョウともいう。

マツバウンラン(オオバコ科)
芝生などに咲くこの花は気付いている人は多いかと思う。

新分類体系でオオバコ科になっている。わけがわからない。


コバンソウ(イネ科)
この植物は群生する

発芽時には根があるが、すぐに他の植物に絡みついて寄生する

ツボミオオバコ(オオバコ科)

ドクゼリ(セリ科)

食用のセリよりはずいぶんと大きいので一度見れば間違うことはない



この野草こそ言われないと見落としてしまうような細い目立たぬ植物だが、貴重な絶滅危惧種である。ごく限られた海岸や湖岸に見られる。