INDIANSUMMER

琵琶湖の湖西,あるいはその近辺の自然および植物の紹介です。時折県外や海外の自然になることもあるかと思います。過去の記事を INDIANSUMMER TM にあげました。アドレスは   jiroviolet.hatenablog.jp です。

梅雨明け

例年、梅雨末期には水害が多いとはいえ、今年は凄まじかった。近くの河川は決壊するのかと思ったが、幸いなんとかことなきを得た。かつて経験したことのない…五十年に一度の…

大雨や強風が毎年のように起こる。

何億年もかけて蓄積してきた化石燃料を、たかが50年か、100年で使い果たすようなことをすれば当然のことかもしれないし、そのことは子供や孫の世代に申し訳ないなあと思う。

ただ、地震津波や火山の噴火は、なぜこれだけこれらの自然災害と重なるのかと不思議に思う。

 

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通常の波打ち際はヨシなどの向こう側

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通常は砂浜が続いているが…

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ネムノキ(マメ科

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希望ヶ丘文化公園

時期的に少し遅いが、近くに寄る機会があったので、少し歩いてみた。希望ヶ丘周辺には湿地が点在していて、貧栄養に適応した食虫植物や湿性植物が生育している。

 

ウツボグサ(シソ科)

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ウツボグサのウツボは魚の名前でなく、花穂が、矢を入れた道具の靭(うつぼ)に似るため

夏枯草ともいうが、写真の左側の花後の姿を見ればわかる

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イシモチソウ(モウセンゴケ科)

水滴のようにみえるのは昆虫を捕らえるための粘液滴

さすがに石は持ち上がらないと思うが、砂利程度なら

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トウカイコモウセンゴケモウセンゴケ科)

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モウセンゴケモウセンゴケ科)

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カキラン(ラン科)

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ハッチョウトンボ

この日はオスしか見かけなかった

このトンボはちょうど一円玉くらいの大きさしかない

初めて見たときは突然変異かと思い、驚いた

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以前撮ったもの

上がオス、下がメス

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アカガネサルハムシ

この昆虫はセンチコガネではない

ずいぶんと小さく、きれいな色をしている

ハムシ、玉虫色…で検索したらすぐに名前が出てきた

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京都府立植物園

梅雨の時期ならアジサイくらいかと訪れてみると、けっこうな花が咲いているもので、やはり時間が足りなかった。ただ、六甲山で見つかったというシチダンカ(七段花、アジサイ科)の花が見たかったが、すでに咲き終わっていた。他のアジサイはちょうど見頃を迎えていたが、シチダンカは少し早いのかもしれない。

 

ナツツバキ(ツバキ科)

シャラとも呼ばれるが、釈迦入滅の際に降りそそいだといわれる沙羅双樹(フタバガキ科)に似るため

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トウギボウシユリ科、キジカクシ科)

オオバギボウシの別名

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モクゲンジ(ムクロジ科)

花も果実も個性のある植物だが、高い木でよく見えない

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アブラチャン(クスノキ科

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ノカンゾウユリ科

八重のヤブカンゾウは多いがノカンゾウは少ない

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エゾミソハギミソハギ科)

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サワシバ(カバノキ科)

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ハクウンボクエゴノキ科)

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ホタルブクロ(キキョウ科)

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トビシマカンゾウユリ科

酒田の沖の飛島で見つかったが、佐渡にも分布

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ハネミイヌエンジュ(マメ科

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コショウノキジンチョウゲ科)

果実がコショウのように辛い

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ネムノキ(マメ科

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ハンゲショウドクダミ科)

梅雨明けの頃が二十四節気の雑節にあたる半夏生(はんげしょう)にあたる

ちょうどその頃にカラスビシャク(半夏)が生えるのでその名があるのか、

このハンゲショウ(半化粧、片白草)が目立ち始めるからか、よくわからない

風情のある植物だが、ドクダミ科といわれると、なるほどと思える

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夏至の夕焼け

梅雨の晴れ間の皐月晴れのことを話したが、街からの帰りに、この季節とは思えない夕焼けに出逢えた。時間もなく、場所も選ばず、撮っているが、あつい夏至の日だったにもかかわらず、秋のような夕焼けだった。

 

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以下は正確には夕焼けでなしに夕映えになる

 

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ネム夕映

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皐月晴れ

多くの人が勘違いしているかと思う。今は旧暦の皐月(五月)で、すでに梅雨に入っているが、この時期の晴れ間を皐月晴れといい、5月(先月、太陽暦)の晴天を指すのではない。5月の晴天の日は、黄砂や、最近ではpm2.5などの影響が強く、空は霞んでスッキリとした感じではない。昔から春は朧月夜とか春霞とかいうのは黄砂が原因だろう。

それに対して、この梅雨の時期の晴れ間は、黄砂の影響が少なく、空がスッキリとしている。

植物のサツキ(皐月)は渓流沿いでまさに今の時期に咲くが、それに対して、一般のツツジは5月に咲き終わっている。

 

2018/06/16

海津大崎にて

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葛籠尾崎にて

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2018/06/18

安曇川河口より

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鳥越林道

週に一度湖北に行くが、朝に用事が終わると、たいていは午後に周辺のどこかを歩いてくる。高時川や賤ヶ岳、小谷城跡などを訪れているのはたいていこの時で、ゆっくりと山を周回することはできないが、いろんなところを見て廻れる。

草野川に沿って登って行くと、道は鳥越林道へとつながり、金糞岳のそばを通って岐阜県坂内村に抜ける。金糞岳には登れなかったが、峠は1000メートルを超え、タニウツギやウツギなど、5月の花々にもう一度出逢えた。

 

ウリカエデ(カエデ科)

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滋賀県側にある湧き水

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ヤマアジサイアジサイ科)

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ノイバラ(バラ科)

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サルトリイバラ(サルトリイバラ科、ユリ科

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イタチハギ(マメ科

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ここからは峠に近い場所

時期的にひと月近く遅れている

ミズキ(ミズキ科)

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ヤマボウシ(ミズキ科)

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ウツギ(アジサイ科)

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ヤマツツジツツジ科)

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シロモジ(クスノキ科

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タニウツギスイカズラ科)

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イタヤカエデ(カエデ科)

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アカショウマ(ユキノシタ科)

近づけず確認できないがおそらく

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エゾイラクサ

ホソバイラクサイラクサ科)

これは県内では稀かと思う

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峠より滋賀県

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金糞岳

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峠より岐阜県

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マユミ(ニシキギ科)

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ヤブデマリ(ユキノシタ科)

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サラシナショウマユキノシタ科)

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少しだけ登山道に入ってみたがすぐに希少種に出逢えた

クロヅル(ニシキギ科)

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ハスノハイチゴ(バラ科)

これも県内ではここだけに分布

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ここからは岐阜県側を下ったところ

 

マタタビマタタビ科)

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白く光って見える部分は葉の表皮が浮き上がっている

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白い葉のつく枝の元には花が付いている

昆虫に花のありかを示すための役目をしている

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コアジサイアジサイ科)

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トリアシショウマ(ユキノシタ科)

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左アカショウマ、右トリアシショウマ

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トチノキトチノキ科)

道路脇にトチノキが何本も生えている

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ケンポナシ(クロウメモドキ科)

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サルナシ(マタタビ科)

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岐阜県側は渓流になっている

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カキツバタとレンゲツツジ

カキツバタは多くの所に生育しているが、箱館山の平池(だいらいけ)のものは周囲の景観の中で落ち着いたたたずまいをみせている。朝早く、直射日光がささず、できれば曇り空のほうがいい。近頃はよく知られるようになって、観光コースのようになっている時もあるが、朝早くに訪れると、静寂そのもので、野鳥のさえずりとモリアオガエルの鳴き声だけが空間に響いている。

 

カキツバタ(アヤメ科)

レンゲツツジツツジ科)

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手前からサワフタギ、フジ、ヤブデマリ、サワオグルマ

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静寂の平池

ホオジロサンコウチョウのさえずり、モリアオガエルの鳴き声が聞こえる

youtu.be

 

サワフタギ(ハイノキ科)

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以下、箱館山林道周辺の植物

エゴノキエゴノキ科)

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ハクウンボクエゴノキ科)

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ツルアジサイアジサイ科)

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アカメガシワトウダイグサ科

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タニウツギスイカズラ科)

後であげるヤブデマリと混生していることが多い

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タニウツギの白花

花の色があせて白っぽくなることもあるが、これはもともとの白花

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ヤブデマリ(スイカズラ科)

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コアジサイアジサイ科)

このアジサイが好きな人は多い

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赤と水色の対比が鮮やか

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ウリカエデ(カエデ科)

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アワブキ(アワブキ科)

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クマシデ(カバノキ科)

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ヤマボウシ(ミズキ科)

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コハウチワカエデ(カエデ科)

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コミネカエデ(カエデ科)

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