Indiansummer2

琵琶湖の湖西,あるいはその近辺の自然および植物の紹介です。時折県外や海外の自然になることもあるかと思います。

蛇紋岩の丘

東海地方には固有の植物がたくさんある。トウカイ…やミカワ…エンシュウのつく植物は結構あるだろう。一つの理由は中央構造線である。特に蛇紋岩やカンラン岩の露出しているところがあり、生育に適さない厳しい条件の中で特有の固有種が分布している。

そのうちの一つを訪ねたが、やはりこの丘には他では見られない独特の植物がたくさん生育していた。キキョウが咲いていたのには驚いたが、オミナエシやハギ、ススキ、クズはあったし、夏にナデシコもありそうな感じがする。あとフジバカマさえあれば自然植生の秋の七草がそろいそうな場所であるが、残念ながらフジバカマは見かけなかった。

 

エンシュウハグマ(キク科)

…ハグマのつく植物はいくつかあるが、最も見栄えのいい花がこれだろう

ハグマは白熊(ヤクの毛)で武田信玄などが被っている兜などもハグマかと思う

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サワシロギク(キク科)

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ホソバアレノノギク(キク科)

蛇紋岩地特有のキク

探したがおそらくこれだろう

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シラヤマギク(キク科)

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ワレモコウ(バラ科)

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ツルボ(キジカクシ科)

一般のものより色が鮮やかな気がする

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シモツケ(バラ科)

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シュロソウ(ユリ科)(シュロソウ科) 

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ネズミサシ(ヒノキ科)

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蛇紋岩の露頭

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ヤマモモ(ヤマモモ科)

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キキョウ(キキョウ科)

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サルトリイバラ(サルトリイバラ科)) 

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クマヤナギ(クロウメモドキ科)

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ユウスゲユリ科) 

一輪だけ咲き残っていた

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ツクシハギ(マメ科

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ヤマラッキョウ(ヒガンバナ科

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オミナエシオミナエシ科)

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ヤマハッカ(シソ科)

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オケラ(キク科)

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ミカワマツムシソウマツムシソウ科)

一般のマツムシソウよりずいぶんと小さい

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イヌヨモギ(キク科)

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コウヤミズキ(マンサク科)

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ミヤマウズラ(ラン科)

ウズラ模様が葉に残っている

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ユズリハユズリハ科)

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センブリ(リンドウ科) 

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ムラサキセンブリ(リンドウ科)

おそらくこれがムラサキセンブリだろう

残念ながらこの花のみ開花した個体に出逢えなかった

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植物園か…と思うくらい貴重な植物に次々と出逢えるところである。

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乳岩峡

愛知県
新城市
指定年月日:19340122
管理団体名:新城市(昭9・8・28)
史跡名勝天然記念物
三輪川ノ支流ナル乳岩川ノ峽谷ニシテ其上流ニ於ケル乳岩(洞窟)通天橋一名極樂門(天然石橋)及地獄洞門(天然隧道)ノ三者ハ風化及水蝕現象ノ最モ奇ナルモノトシテ見ルヘク乳岩ニハ大小數多ノ鍾乳石ノ懸垂セルアリ石灰岩以外ノ岩石ニ生シタル鍾乳石ノ例トシテ珍奇ノモノトス 峽谷ノ長サ約四キロメートル其ノ間ハ總テ緻密ナル流紋岩質ノ凝灰岩ヨリ成リ岩石節理ニ乏シキカ為ニ河床ハ一枚岩ノ觀ヲ呈シ兩岸ハ概ネ懸涯ヲ成シ蓬菜岩 瓢簟岩等ノ巨巖其ノ間ニ峙チ蔽フニ欝蒼タル美林ヲ以テス 溪流亦清淺ニシテ他ニ見ルカ如キ土砂ヲ流下堆積セシムルコト稀ナルカ為一帶ニ亘リテ景致明麗ナリ乳岩ト相待テ幽邃嫻雅ナル一勝區ヲ形成ス

 

この頃はテレビ番組の影響か、それだけでもないとは思うが、地質や岩石、地形の成り立ち等を考えてしまう。

愛知県三河乳岩峡を訪ねた。流紋岩質凝灰岩とあるから、火山性の流紋岩が火山灰や礫として噴き出して堆積した岩石であるが、石灰岩との関わりから鍾乳石が形成されたり、岩面が白く覆われたり、洞窟が形成されたりしたものかと思う。 乳岩洞窟の天井の割れ目から石灰分が浸み出し鍾乳石を作ったことから乳岩の名前がつけられており、岩盤自体は石灰岩ではなく、凝灰岩なのだろう。乳岩洞窟の鍾乳石からここの地名があるが、やはり歩いて驚くのは上記に記載される乳岩洞窟、通天橋一名極樂門、地獄洞門天然隧道のうち後者二つ、特に通天橋かと思う。帝釈峡の場合は雄橋の下を川が流れているから侵食作用だろうと推定できるが、ここのように岩盤の上部に空洞や天然隧道が形成されているのは流紋岩質凝灰岩という堆積岩の形成時の石灰岩や他の岩石との関わりからしか考えられない。まだよくわからない点が多いが、あーそういうことか…といつかわかった時、簡単にはわからぬから面白いのかもしれない。

 

乳岩山

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ホソバシャクナゲツツジ科)

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ツルアリドウシ (アカネ科)

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スズカアザミ(キク科)

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桟敷岩と名付けられた滑りやすい岩を進む

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水が溜まるとこのような色に

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もっとも大きい淵

緑がかった茶褐色

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このような岩を見ると堆積岩というより溶岩のようにみえる

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ガンクビソウ(キク科)

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サカキ(モッコク科)

サカキが多かった

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イタビカズラ(クワ科)

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黄色味がかった透明な淵

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イワタバコ(イワタバコ科)

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入仙橋という名の、しっかりとした橋を渡る

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入仙橋から

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バイカツツジツツジ科)

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ヤマモモ(ヤマモモ科)

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これもしっかりとした鉄製の階段

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白い部分はおそらく石灰分が流れ出しているのかと

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この岩の上部は水分がしみ出てくるのか、多くの植物が着生している

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地獄門(天然隧道)への取付き

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上部は70°から80°の勾配がある

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手すりのついた梯子

階段といえば階段

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地獄門

右下の空洞を抜けていく

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地獄門の上から

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地獄門上部

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通天橋(極楽門)

この空洞はどのようにしてできたのか?

奥に見える山が明神岳

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少し下ったところにカゴノキ(クスノキ科)があった

鹿の子紋様から

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乳岩洞窟

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乳岩洞窟上部の乳岩

鍾乳石

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子安観音

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クマヤナギ(クロウメモドキ科)

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キブシ(キブシ科)

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ユズリハユズリハ科)

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矢並湿地

東海丘陵湧水湿地群のうちこの期間のみ一般公開されている矢並湿地を訪ねてきた。非常にこじんまりとした湿地であるものの、秋の湿性植物が開花するこの時期は、景観の優れた湿地だった。上下二段の湿地からなっていたが、一段目は一本のハンノキの周りを一面のサワヒヨドリが覆い、部分的にキセルアザミやコナギが開花していた。奥の二段目の湿地はこれとはうってかわって、一面のシラタマホシクサの所々にミカワシオガマの赤が散りばめられており、このように絵画的にも思える湿地は、広大な尾瀬ミズバショウニッコウキスゲの時期をのぞけばあまりない。小規模だが訪ねて記憶に残る場所である。

 

ハンノキ(カバノキ科)と一面のサワヒヨドリ(キク科)

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ヘビノボラズ(メギ科)

茎にトゲがありのぼれないことから

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ウメモドキ(モチノキ科)

葉がウメに似ている

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アオハダ(モチノキ科)

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コガマ(ガマ科)

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キセルアザミ(キク科)

ここのキセルアザミは集合花の部分がこうべを垂れない

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スズカアザミ(キク科)

それほど大振りのアザミではない

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ネズミモチ(モクセイ科)

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サワヒヨドリ(キク科)

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矢並湿地全体景観

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二段目の湿地 

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シラタマホシクサ(ホシクサ科)とミカワシオガマ(ハマウツボ科)

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シラタマホシクサ(ホシクサ科)

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ミカワシオガマ(ハマウツボ科)

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阿寺渓谷 柿其渓谷

位置的には、田立の滝の北、赤沢自然休養林の南に挟まれる位置の、北側に阿寺(あてら)渓谷、南側に柿其(かきぞれ)渓谷がある。有名な寝覚の床もそうだが、これらの渓谷も、田立の滝も花崗岩からなっている。阿寺渓谷の方が知られているのかもしれないし、渓谷沿いに狭いながらも車道が通っている。ところどころ主要な淵などに車を止めて見て廻ることもできるし、中央部に止めて歩いて廻っても良いかと思う。これに対して柿其渓谷はほとんど歩いてしか廻れないし、主要な部分はそれほどの距離はなく、すぐに廻れる。ただし奥の霧ケ滝のところへは行っていないので、そちらも歩けば時間はかかるかと思う。

 

阿寺渓谷と柿其渓谷は木曽川沿いの林道でつながっていて、途中の恋路峠と名付けられたところから中央アルプスがよく見える。というか木曽川沿いの中山道の各所から木曽駒ヶ岳は見える。これほど木曽路の各所から中央アルプスが見えるとは思わなかった。伊那谷からも見えるだろうが、伊那駒ケ岳とは言わない。今でこそロープウェイができて駒ヶ根からと思ってしまうが、木曽が主要な登山口だったかもしれない。

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阿寺渓谷

 

犬帰りの淵

阿寺ブルーと表現される

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森林鉄道鉄橋跡

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狸ケ淵

狸が化け具合を淵にうつして見たことから

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六段の滝

下の二、三段しか見えない

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熊ケ淵

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アスナロ(ヒノキ科)

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アスナロはこのように綺麗に紅葉する

もちろん常緑樹なので紅葉というより落葉か

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イワウチワ(イワウメ科)

群生しており春に来れば綺麗かと思う

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ノコンギク(キク科)

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ユウガギク(キク科)

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ゴマナ(キク科)

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オオウラジロノキ(バラ科)

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タマアジサイアジサイ科)

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ガンクビソウ(キク科) 

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ツルニンジン(キキョウ科)

下向きだった花筒が受粉後上向きになっている

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アキノキリンソウ(キク科)

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ツリフネソウツリフネソウ科) 

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柿其渓谷

 

黒渕

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牛ケ滝

この滝は近寄れないがかなり見事な滝で40mほどある

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ヤマグルマ(ヤマグルマ科)

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ヒカゲツツジツツジ科)

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ツクバネ(ビャクダン科)

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田立の滝 植物編

樹木  針葉樹

 

サワラ(ヒノキ科)

このサワラは大きな石の上に生育している

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ツガ(マツ科)

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コウヤマキコウヤマキ科)

一科一属一種

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おそらくコウヤマキの大木

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コウヤマキぼっくりができる

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樹木  広葉樹

 

アワブキ(アワブキ科)

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オオカメノキ(レンプクソウ科)

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シロモジ(クスノキ科

この木が多かった

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シラキ(トウダイグサ科

この木も多かった

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コミネカエデ (カエデ科)

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コウヤミズキ(マンサク科)

初めはこの木が何かわからなかった

歩いているうちに以前

赤沢自然林で見たのを思い出した

隔離分布している

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イヌブナ(ブナ科)

ただブナをあまり見なかったように思う

見落としたかもしれないが

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ハクウンボクエゴノキ科)

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バイカツツジツツジ科)

この木も以前、赤沢で見かけた

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ヤマグルマ (ヤマグルマ科)

一科一属一種

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ミズナラ(ブナ科)

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タマアジサイアジサイ科)

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草本

コウシンヤマハッカ(シソ科)

甲信(コウシン)地方に分布するヤマハッカ

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シュウブンソウ(キク科)

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リンドウ(リンドウ科)

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ダイモンジソウ(ユキノシタ科)

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ヤクシソウ(キク科) 

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ツリフネソウツリフネソウ科)

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そしてこの時期もっとも目立ったのが

マルバノキ(マンサク科)

ベニマンサクとも言う

少し早い紅葉がどの木もすばらしい

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田立の滝

日本の滝百選にあたる長野県最南端の田立の滝を訪ねた。田立の滝というのは、不動滝、天河滝、霧ケ滝等、いくつかの滝の総称で、滝道を超えて最上部に不動岩があり、最上部までは思ったより標高差があった。普通、このような滝沿いの山道は滝の横の巻道を登るが、ここでは至る所に木製、鉄製の階段、吊り橋、桟道、橋が設けてあり、登山経験者でなくとも登れるようにしてある。ただ、ここの滝は巻道や桟道がなければ登山経験者でも登れないところが多く、よくもまあこれだけ整備してあるなあと、申し訳なくなる。ちょうど上部で鉄の単管を運んで整備している方に会ったので、お陰様で登ってこれたとお礼を言っておいた。今日は私の他には来訪者はいなかったと思う。

歩いていてまず気づいたのは、木曽の森だけに針葉樹の森だということで、行く前は、ここは岐阜県かと思っていたが、長野県最南端にあたる。木曽五木のヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロコウヤマキはネズコだけ気づかなかったが、他は全てあったと思うし、樹齢二三百年の大木も多かった。もちろん針葉樹だけでなしに、ケヤキ、トチ、ミズナラ、イヌブナ、ミズメ等の広葉樹も多い自然林だが、最上部の不動岩まで登ってここの森の成り立ちがわかったように思う。

 

天河滝

落差40mほどあり田立の滝の写真は大抵この滝のものが使われている

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螺旋滝  少し道を外れて降りて行かねばならない 

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霧ケ滝

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不動滝

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不動滝下段

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不動滝を横から

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龍ガ瀬

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ソウメン滝

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途中一箇所不動岩の見える展望所がある

不動岩の標高は1300mほどある

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途中にあった名前のついていそうな岩

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不動岩より

恵那山方向

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美濃方向

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不動岩の真下は切れ込んでいる

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恵那山

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ところが.…

不動岩に座って食事をとったが、道がまだ奥に続いている。

少し歩いただけで、なんと林道に出た。

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道沿いに花もあったので少し奥に歩いて行ったが、この道はまったく平坦でしかも

こんなものに出会った。

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初めは広島の帝釈峡の雄橋のように自然のものかとも思ったが、そんなはずはない。

昭和の初めに人の手で掘ったものらしい。

ここに来てわかった。

この林道は森林鉄道の線路跡だと。まったく平坦な理由がわかった。

どんなところかわからないが、ずっと奥に天然公園があるとのこと。

さらに地形図を見てわかったが、ここの地形は登って来た滝道は急峻だが、上部はほとんど平坦になっている。

わかりやすく言えば南米のギニア高地みたいになっている。説明板だったか、どこかで準平原という言葉も見たような気がする。

 この上部の平坦地は木曽の木々の主要な産地のひとつだったのだろうと思う。トンネル一つ見てわかる。

さらに歩いて来た渓流沿いの森は、おそらく五百年か千年かわからないが、人の手の影響を長い時間受けて来た自然林なのだろう。不動岩から見た森の林冠は主に針葉樹林だった。ずっと以前に行ったことがある、赤沢自然休養林こそ木曽ヒノキの主産地だろうが、気になって地形図を見てみたらやはり赤沢もほとんど平坦な土地である。御嶽山は火山であるが、この山の麓になぜこれほど立派な滝が多いのか、また準平原にあたるのかこのような山間部になぜ広い平坦部があるのか、推理のようで興味が出てくる。時間があれば奥の天然公園というところへ行きたかったが、今回は引き返した。

 

この鳥瞰図のような立体地形図でギニア高地のようなという感じがわかってもらえるかどうか

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滝と森の成り立ちだけで長くなったので、田立の滝植物編を別に設ける。

 

 

 

 

彼岸花

暑さ寒さも彼岸まで…

今年の春はいつまでも寒いとか、残暑がいつまで続くのかとか言っていても、春の彼岸、秋の彼岸になると落ち着いていった。昔の人はすごいなあと思ってきた事柄も、残念なことに十年ほど前からか、ことわざ通りにはいかなくなってきた。単なる温暖化でなしに、気候の変動が激しくなりすぎている。

幾分の前後はあっても、ヒガンバナはその名の通り、秋の彼岸の頃に咲く。変わっているのは花が終わった秋頃から葉が出て冬を越し、初夏になると枯れてなくなってしまう。

チューリップやバナナと同じでヒガンバナも三倍体といって花は咲いても種子をつくれない。掘ってみると丸い球根が出てくるが毒性が強い。それで動物に田の畔を掘られたりしないよう、また、救荒食の役目としても植えられたと聞いたことがある。

 

ヒガンバナヒガンバナ科

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以前紹介したが  白花のヒガンバナ

鹿児島には白花ばかりあるとか聞いたことがあるが…

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最近では秋らしい花の代表になってしまった

コスモス(キク科)

秋桜

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サクラタデ(タデ科

桜の名前のつく秋の花

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