葛川明王院がある
延暦寺の中核部からはかなりの距離がある
明王院で撮影をしていると、数名のカメラを持った方がおられたので話してみると、少し早いですねぇ・・・と言われる。はぁ・・と曖昧な返事をしていたが
後で、あぁそうか・・一般の方はもみじの紅葉を見に来られるのかと気がついた。
ケヤキやカツラの木は、紅葉のピークか、あるいは川床を見てもわかる通り、落葉が進んでおり、それに対してイロハモミジは青々としている。
なお、境内のユズリハは植栽のものではなく、おそらく自生のエゾユズリハが大きくなったものだろうと思う。