福井市内の中心を流れる足羽川(あすわがわ)は冠山に源をたどる。上流の池田町に「川と森の遊歩道」と名付けられた整備された散策路がある。上流の「かずら橋」から下流の「ふれあい橋」と名付けられた吊橋まで歩いてみたが、この夏の暑さにもかかわらず、ケヤキやトチの覆いかぶさった渓流沿いの道は川の水で冷やされた窪地のようになっており、快適な散策ができる。春や秋には多くの花が見られることと思う。
かずら橋
川面に緑が映り込む
遊歩道
ミズヒキ(タデ科)
ミョウガ(ショウガ科)
ハグロソウ(キツネノマゴ科)
ケンポナシ(クロウメモドキ科)
ウバユリ(ユリ科)
スギ(ヒノキ科)
下に札がぶら下がっているが
タコスギの名が付いていた
ボタンヅル(キンポウゲ科)
ゼンマイ(ゼンマイ科)
集落の道路の法面や石垣にびっしりとヒメフウロが張り付いていた
自然のものなのか、植栽したものが増えたのかわからない