信州の標高の高い尾根でも暑い異常な猛暑が続く中、白馬大雪渓を目指して猿倉から歩いた。途中林道や登山道沿いに花々に出逢えただけでなく、白馬尻では雪渓の冷気とともに、キヌガサソウや一株だけのシラネアオイが迎えてくれた。
盛夏の林道、登山道でこれだけの花々に出逢えるとは思っていなかった。
雪渓の上部は見えている谷ではなく左側に続いている
ときおりこのような冷気が吹き降りてくる
雪渓から流れ出したばかりの沢
猿倉荘のすぐ裏にあるトチノキの大木
ブナ(ブナ科)
オヒョウ(ニレ科)
オオバクロモジ(クスノキ科)
サワグルミ(クルミ科)
オタカラコウ(キク科)
ハクサンオモナエシとも
ヤハズハンノキ(カバノキ科)
葉先に切れ込みがある
ミソガワソウ(シソ科)
木曽川の支流の味噌川に由来
オオウバユリ(ユリ科)
ヤマブキショウマ(バラ科)
オオカニコウモリ(キク科)
サンカヨウ(メギ科)
モミジカラマツ(キンポウゲ科)
東京の多摩川でなく、京都の木津川の支流の玉川が名前の由来というが
オオレイジンソウ(キンポウゲ科)
オオバタケシマラン(ユリ科)
ミヤマカラマツ(キンポウゲ科)
カツラ(カツラ科)
ウサギギク(キク科)
白馬尻小屋のそばで一株だけ咲いていたが…
キヌガサソウ(シュロソウ科、メランチウム科)
この時期にこれだけ咲いているとは思わなかった
ズダヤクシュ(ユキノシタ科)
喘息に効く薬という意味
ミヤマハンノキ(カバノキ科)
ベニバナイチゴ(バラ科)
ミヤマダイコンソウ(バラ科)
白馬尻にあるとは思わなかった
岩の斜面に一株だけ残って咲いていたシラネアオイ
この時期に出逢えるとは思わなかった
ヤマハハコ(キク科)
ハリブキ(ウコギ科)
アマニュウ(セリ科)
ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
ヤグルマソウとミヤマニガウリ
インスタグラム風
ソバナ(キキョウ科)
オガラバナ(カエデ科)