まだ2月下旬で冬が終わったわけではないが、これから寒の戻りがあったとしても、今年は暖冬だった。積雪も例年に比べるとほとんどなく、根雪と呼べるものもなかった。
ただ、北海道や東北がどうだったのかはわからない。
昨年にセツブンソウを取り上げたのを見てみると、3月4日…今年より10日ほど遅い。
セツブンソウ(キンポウゲ科)
植栽だと思う
フクジュソウ生育地周辺の植栽木
ウメ(バラ科)
白梅のほうがよく香るとか聞いたことがあるが
この紅梅はいい匂いがした
大きな木で花も高いところにあり、香りも届かないので
遠目にはダンコウバイかヒュウガミズキくらいかと思っていた
アオキ(ガリア科)
これは熟す途中でなしに
このような色の実をつけるアオキがあるのだろうと思う
次の二種は自生
ほぼ隣り合わせて生えていた
チャボガヤ(イチイ科)
ハイイヌガヤ(イヌガヤ科)
最後にこれは自生なのか植栽なのか
姉川の川沿いに生えていた
葉はなくわからないが
調べていてわかったが、豊臣の桐の紋はキリではなくアオギリのようだ
葉の形が違う
少し下流にもう一本あった
春に確認に行こうと思う
樹皮に青みが出ているようにも思うが…
集落内のお地蔵さん
綺麗な花が供えられてあった
最後に中国奥地の西遊記に出てきそうなこの地形は
伊吹鉱山の下のガレを下から撮ったもの
ここの上部は石灰岩を削り取っているが、このガレの部分は以前からのものに近い