日本海側の各地で大雪のニュースを聞くが、ありがたいことに本来積雪の多い湖西、湖北にも今回はほとんど積もっていない。衛星画像で雲の流れを見ていると本来冬型による北西の季節風が西からの風に変わっていて、いつもなら若狭湾から関ヶ原に抜けるべき雪雲が中国山地や越前加賀、あるいは越後に直接ぶつかっていて大雪をもたらしている。ただ昨年も26日に一気に一日で1メートルの積雪となったから気が抜けない。
線状降水帯などという気象専門用語が一般化されて久しいが、日本海なんとか収束帯などというものも出てきた。新潟では今回の大雪で亡くなっている人も多いと聞く。積雪は仕方がないが一気に・・・というのだけはやめてほしいし・・
新しい気象専門用語もかんにんしてほしい。
さすがにこの時期になるとほとんどの木々が葉を落とし、色彩に欠けるようになってくる。
寂しい限りだが、一年で最も日が短くなる冬至というのは、逆に考えればこれ以上短くなることはなく、これから日が少しづつだが長くなってゆくということで、それこそポジティブに考えれば希望が出てくる日なのかもしれない。それゆえ世界各地にこの時期にお祭りが行われるようで、クリスマスももともとそこから始まってきたように聞いたことがある。
イロハモミジ(ムクロジ科)
冬至とは関係がないが・・・今日の写真です
最近では人物の瞳フォーカスのみならず、動物や乗り物やをAIを用いて正確に追い続けるカメラが出てきているようだが・・・
そんなカメラはなく・・
これはどうやって撮ってあると思いますか?