撮った後で画像を見てみると、雰囲気のいい降雪が写っている。
こういうのは、撮ったのでなしに、撮れた・・・画像にあたる。
被写体は私が エノキ三兄弟 と呼んでいる湖岸のエノキの木だが
撮影時にそれほど雪が降っていた覚えがない。
翌々日に分かったが
ボタン雪が、それも特に軽いものが降っている時は、よく写る。
琵琶湖岸 カモがいる
望遠系のレンズで撮ると降りしきっているように見える
わかりにくいが広角系のレンズでも写っている
琵琶湖岸
夜にフラッシュを焚いて降雪を撮ると幻想的に写るのを聞いたことはあるが
フラッシュは持っていないので、夜はダメである。
一般に、植物はフラッシュの光で撮らぬほうがよいと思っている。
なお、ボタン雪は 牡丹雪 ということらしい
なるほど牡丹の花びらに例えて妙である。