暦の上で今日が半夏生(はんげしょう)にあたる
梅雨の末期、農作業を休み、水や食に注意し、大雨に警戒する時期だが
カラスビシャク(烏柄杓)と呼ばれる薬草が、半夏とも呼ばれ、それが生える時期から半夏生の名前が来ている
ただややこしいことに、ハンゲショウと呼ばれる植物はもう一つあり、しかも同じこの時期に咲く
これが半夏(はんげ)
オオハンゲ(サトイモ科)
葉の半分がおしろいを塗ったように白くなるのでハンゲショウ(半化粧)の名がある
見様によってはきれいなドクダミ
湿地に咲く植物
双方のハンゲショウも漢字で書けばすぐに違いがわかるが・・