野坂山地にある大谷山。
赤坂山とともに展望の良い山行が楽しめる山だが、山麓に大木の密生した場所がある。尾根近くまで登るとブナ林が広がるところがあるが、ここはそこに至るまでの夏緑樹の広かる林にあたる。幾分平坦になったところだが、なぜかそこだけ巨木が何本も生えていて周囲の登山道と雰囲気が全く異なる。
久々に訪れてみたが、多くはイヌシデの大木だった。
コハウチワカエデ(カエデ科)
中央がコハウチワカエデ(カエデ科)、
右と左斜め方向がイヌシデ(カバノキ科)
中央がコハウチワカエデ(カエデ科)、
右と左斜め方向がイヌシデ(カバノキ科)
コハウチワカエデ(カエデ科)
見たことがあるもっとも大きなコハウチワカエデだろう
逆方向から
右端より
コハウチワカエデ(カエデ科)
V字型に イヌシデ(カバノキ科)
イヌシデ(カバノキ科)
左奥 イヌシデ(カバノキ科)
コハウチワカエデとイヌシデの間の奥にイヌシデの倒木の根本が見える
イヌシデ(カバノキ科)
アカシデの大木というのはあまり見たことがないが、イヌシデは時折見かける
ここには倒れたものも含めると四本のイヌシデの大木があったことになる
イヌシデの倒木
おそらく数年来の台風で倒れたものかと思うが
背丈くらいの高さで折れていたので、もともと弱っていたものかもしれない
かなりの大きな空間が開いてしまっていた
ホオ(モクレン科)