毎年、季節ごとに箱館山には行っているが、今年はすっかり行けなかった。植物調査の機会があったので、仲間と行ってみたが、夏の日照りや暑さ、その後の残暑の厳しさにかかわらず、ほぼ同じ時期に紅葉していた。
天狗岩というのはこの岩を指す。
下には川が流れており、上までの比高は200mくらいはあるかと思う。
天気も良く、ちょうど同伴の人と天狗岩の名前の由来(天狗と名のつく場所はイヌワシの生息していた場所を指す。天狗岩とか天狗の森とか)を話していたその時に、上空にクマタカが現れて、しばらく上空を舞ってくれた。しっかりした望遠レンズを持っていなかったのは残念だが、なんとか鷹班はわかるかと思う。
やはり鷲鷹は勇壮な飛び方をする。
キハダ(ミカン科)