信州の中でも紅葉の名所として知られる松川渓谷は、麓から志賀高原の笠ヶ岳に通じていて、中腹に雷滝と名付けられた大きな滝がある。落差30m、裏見の滝と呼ばれる通り、滝の内側の岩がえぐれていて通ることができ、さらに下にまわって全体を眺めることができる。
ただ、例年ならそれなりにみられる渓谷の紅葉は、まだほとんど色づいていなかった。
普通は縦に動画を撮ることはないが、超広角のレンズを使っても入りきらず、やむなく参考に縦の動画をあげてみる。樹々の大きさでおよその規模はわかるかもしれない。
裏見の滝と呼ばれる通り、滝の裏を通って回り込むことができる。
裏側から
ヒトツバカエデ(カエデ科)
これでも立派なカエデである