まだ2月下旬とはいえ、ここに来ると十分に植物の開花を堪能できる。さすがに12月や1月はだめかと思うが、それ以外はほぼ一年を通してなにがしかの花々に出逢える。この日は数時間しか居れなかったが、半日では足りず、ほぼ一日中遊んでいられる。
満開に近いものを選んでいるが、梅林自体は五分咲きとあった。
今週末から来週にかけてくらいかと思う
ウメ(バラ科)
サザンカ(ツバキ科)
ニホンズイセン(ヒガンバナ科)
セツブンソウ(キンポウゲ科)
何カ所か群生しているが、午前中でもあり多くはうなだれていた
以前、毎年バックヤードから移植すると聞いたことがある
別のコーナーにフクジュバイとあった
園芸種かと思う
セリバオウレン(キンポウゲ科)
雪割草(キンポウゲ科)
雪割草とあったがスハマソウの園芸種かと思う
中国の原産地植物のコーナーにあったがよくわからない
ラッパズイセンの原種に近いものかと
マガモ(カモ科)
すぐ目の前、池の中の草をついばんでいた
府立植物園は植物を見るだけでなく、バードウォッチャーもたくさん見かけ、
半野生とでもいえばいいのか、警戒心が少なくてよく観察できる
これは望遠レンズでなしにマクロレンズで撮っている
京野菜の栽培コーナーがあった
九条ネギ、聖護院大根、壬生菜など
以前から家の庭の片隅にこれは小型のシクラメンではないのかというのが生えているが
これと同じ仲間かと思う
シクラメンの原種とあった