野草を撮影していると、花が、昆虫や鳥と共生して進化してきたことを実感できる。昆虫などは、しばらく花のそばに佇んでいると、いやでも訪れてくるし、大抵はマクロレンズなどで撮影していると、そのまま撮影できることが多い。ただ、野鳥はそうはいかず、ある程度の望遠レンズを持っている時でないと難しいが、時折、近くで写せる時がある。この一年で出逢った野鳥を捜し集めてみた。
ほとんどの野鳥が、野草を見ながら、あるいは散歩がてら、偶然に撮ったものである
子供の頃お祭りでカゴの中で鈴を鳴らしたり、クジを引いてくる鳥がいたが、あれはヤマガラだったようだ
杉の樹皮のすき間に木の実を隠している
このヤマガラは目の前にきた
本来は海岸沿いに生息するのだろうが、以前から見かけるようになった。
きれいな鳥で、鳴き声も美しい
カンムリカイツブリ
トビ
伊吹とトビ
冬の渡り鳥
秋に林床の木の葉をめくっていることが多い
ジョウビタキ メス
ヤマガラと同じく人懐っこい野鳥
マガモ オス
マガモ メス
おそらくメスのマガモ
カワウ
少し大きめのキツツキ