西明寺はほとんど歩かず本堂へ行けるが、金剛輪寺と百済寺は参道を少し登ることになる
見事な庭園があり、書院を取り囲むように桃山時代、江戸初期、江戸後期の三期に作られている
以下は庭園に植栽
リンドウ(リンドウ科)
センリョウ(センリョウ科)
新分類体系でなぜマンリョウだけがサクラソウ科なのかよくわからない
ノコンギク(キク科)
ノコンギクだろうが園芸かかっているのかもしれない
フジバカマ(キク科)
ツワブキ(キク科)
最も下の総門 黒門
赤門
書院や庭園の入り口の白門
参道は二ヶ所カギ型に曲がっている
参道には石仏が並べられている
サンショウソウ(イラクサ科)
金堂前の二天門の力士像
金堂
三重塔
相輪
三重塔の少し手前に大木があり、葉をアップしてみたがわからなかった
後で、ああそうか!とわかることになる
この木はボダイジュ(菩提樹)だろう
日本に自生しているシナノキと同じ仲間だが、シューベルトのヨーロッパボダイジュ(シナノキ科)やインドの釈迦が悟りを開いた際のボダイジュ(クワ科)とは異なる
仏教がインドから中国へ入ってきた際、熱帯性のボダイジュは育たず、葉のよく似たこのボダイジュを植えたようだ