このような暑さの中では咲いているものもないように思えるが、春や秋ほどではなくとも咲いているものはあるもので、印象的な花が多い。いつも通り、植物園は短時間しかまわることができなかったが、この植物園の植物生態園は、ゆったりとした時間を過ごすことができた。
西日本のササユリに対して、東日本ではこのユリに出逢う。
派手な印象の花だが、交配によるカサブランカの原種だと聞いたことがある
ハマカンゾウ(ワスレグサ科)
ノカンゾウに似るが、海岸沿いに咲き、常緑
アポイギキョウ(キキョウ科)
一輪だけ咲いていた
背は低く、花は大きい
カリガネソウ(シソ科)
咲き残りの一株
レンゲショウマ(キンポウゲ科)
本州の太平洋岸の温帯域に分布するとあり、少し遠くへ行かないと見ることのできない花だが、個性的な印象的な花でもある
写真に撮るのが難しい花でもある
フシグロセンノウ(ナデシコ科)
そういえばこの花は秋の印象でなく、比較的暑い時期に咲いているかもしれない