昔より京都から大津へ行くにはよく歌に詠まれている逢坂山を越えて行くが、この東海道の間道にあたるのか、小関(おぜき)越えという道がある。今回は京都の山科から大津の長等までを歩いた。
山科からはしばらくは琵琶湖の水を京都まで送る疏水(そすい、明治時代に作られたもの)沿いに歩くが、ここは以前からサクラが植えてあり、花見をしながら歩ける。今年はもう花はほぼ終わりかけではあったが。

クヌギ(ブナ科)
こちらではずいぶん木々が芽吹いていた


イロハモミジ(カエデ科)

ジロボウエンゴサク(ケシ科)
他の地域では普通の種かもしれないが県内では稀

お地蔵さんとジロボウエンゴサク

瓦屋根のジロボウエンゴサク

ジロボウエンゴサクに対するタロボウ(太郎坊)というのはスミレのことで春に馴染みのある花を指す言葉
八日市(東近江市)に巨岩で有名な太郎坊宮があるが、それに対する次郎坊は鞍馬寺のこと

セキショウ(ショウブ科)
香りが良く端午の節句に風呂に入れたショウブと同じ仲間
ショウブと、アヤメのようなハナショウブとは全く異なる

ウワミズザクラ(バラ科)



クサイチゴ(バラ科)

テリハノイバラ(バラ科)

イズセンリョウ(ヤブコウジ科→イズセンリョウ科→サクラソウ科)
珍しい植物で実が白くなる
照葉樹林帯の植物

イヌガシ(クスノキ科)
カシの名が付くがブナ科ではない
赤い部分が花


ヤブツバキ(ツバキ科)

アリドオシ(アカネ科)
ツルアリドウシはよく見かけるが同じように実が二つずつ付く

タラヨウ(モチノキ科)
葉に油分を多く含み昔から文字を書くのに使われた


アオキ(アオキ科、ガリア科)


カスミザクラ(バラ科)
山道の林道(舗装された車道)沿いに何本か大木があったがもしかすると植栽された園芸種かもしれない
薄暗い中では白い花が映えていた

ショカッサイ(アブラナ科)
諸葛孔明が戦地で栽培したことから
