近江八景には、
石山の秋月
瀬田の夕照
粟津の晴嵐
矢橋の帰帆
三井の晩鐘
唐崎の夜雨
比良の暮雪
があり
琵琶湖八景には
彦根の古城
雄松崎の白汀
賤ヶ岳の大観
比叡の樹林
竹生島の沈影
瀬田、石山の清流
安土、八幡の水郷
がある
滋賀に生まれ育ち、
芭蕉の俳句や、安藤広重の絵などで見聞きしたこともあり、たいていの情景は想像がつく。
植物を撮りがてら、風景を撮ることもおおいので、特に琵琶湖の季節ごとの景観は様々なものがある。
ブログにあげる時期が飛び飛びになるかもしれないが、今まで撮りためたものの中から琵琶湖百景とでも呼ぶものをあげてみる。
今津浜の北端に三本のエノキが並んでいるところがあって、ここからの琵琶湖の景観を季節ごとに撮ることが多い
春の芽吹きの季節
冬の降雪の朝
日の出
冬の朝日は霊仙山の右から登る
左が伊吹山
夕景
晩秋から冬にかけては夕映えというか紫や桃色がかった色がみられる