ラン科の植物はキク科とともに最も進化が進んだ植物で、細菌と共生して生育している。野生のランとの出逢いはそれほど頻繁でなく、時には稀なランに出逢うと心踊ることが多い。ただネジバナは例外で公園でも湖岸でもどこでも見かけることが出来、必ずシバに生えているのは、何かこれも共生関係にあるのではないかと思える。この時期、家の近くにネジバナが群生するところがあり、これだけ野生のランが生育しているのは圧巻である。
野生のランの林立
拡大して見るときれいなランの花
見ての通り螺旋が右巻きのものと左巻きのものがある
ヒメジョオン(キク科)
色の淡い桃色のネジバナは見ることがあるが純白のものは見たことがないと、このブログをアップする時に思っていたが…
アップして一週間もしないうちに白の個体に出逢った。
求めていると出逢ったり、望んでいると得られたり、不思議とそういうことが多い。ただし、欲はなしに…