2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

湖北春景

余呉川の土手以外は目的として行っていない 通りがかりに黄色が目立つ 初めの3枚は植栽された菜の花 インスタ風に撮ってみたら娘に好評だった画像 通りがかりの菜の花畑だが かなり広い 何反(たん)の単位ではない 何町(ちょう)の単位の広さに広がってい…

弥生

誰しもが不安になる程 暖かい日が続く春となった ただ サクラの開花も早まるだろうくらいにしか思っていなかったが 下旬には あらゆるものが一気に芽吹き、開花してきている サクラだけでいえば マメザクラを取り上げて間も無く エドヒガンザクラが開花し ソ…

マメザクラ

林の中で他に先駆けて咲き出す桜がある マメザクラ よく知られたマンサク(マンサク科)やダンコウバイ(クスノキ科)と 競うように色彩をもたらしてくれる キンキマメザクラ(バラ科) 花の大きさはソメイヨシノの半分くらい 樹高はせいぜい4、5メートル…

ネコヤナギ

「春は名のみの風の寒さや」 早春賦は長野県の大町から安曇野にかけての情景だという ただ今年の早春は例年以上に暖かい日が続いている 桜の開花も早まるだろう ネコヤナギ(ヤナギ科) スプリングエフェメラルをよくとりあげてきたが この花も早春というイ…

一番スミレ

毎春初めて開花しているスミレに出逢うと、それを一番スミレ・・・ と呼んでいるが 今年はヒメスミレだった 田の畦の縁というか 水が溜まっている近くに咲いていたが すぐ近くに水路があるからかもしれない ヒメスミレ(スミレ科) スギナ(トクサ科) 「ツ…

フラサバソウ

覚えにくそうな名前がついているにも関わらず 覚えてしまっている植物がある このフラサバソウもそのひとつで ヨーロッパ原産の帰化植物だが 明治の初めにフランスの植物学者である フランシェ と サバティエ が長崎で発見して その日本での発見者の名前にち…

セツブンソウ

昨年はいつだったのかと振り返ってみると、三月の十九日にアップしていて撮影日を調べてみると十六日だった。 半月早い。 というよりも昨年が豪雪のために開花が遅れたということだと思う。 時折、雪の中からセツブンソウが開花している画像をみかけるが、雪…